2026年卒三菱商事の総合職の選考対策情報詳細 (大阪大学大学院/男性) (2025/03/26公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

大阪大学大学院

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

私が貴社を志望する理由は、三菱商事ならではの総合力を活かし、ヘルスケアVC（予防から医療サービスまで）を支える持続可能な事業展開を行いたい。この想いは、大学院の研究活動とボクシングの入院手術経験から、医療の諸領域に点在する課題やニーズに触れることで抱いた。超高齢社会や健康志向が進む世界において、医療従事者から需要者までを支える基盤を作り上げることで『世界中のQOL向上』に貢献したい。そのために、貴社で商流を学び、現場に入り浸る経験を通して課題やニーズを抽出し、事業に取り組むための『目利き力』を獲得したい。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年09月上旬（複数days）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: インターンシップに参加した際の座談会で業務や社風に関しての質問を積極的にすることで企業理解を深めた。さらに、ビズリーチキャンパスを用いて、一対一のOB訪問を積極的に行い、志望動機や強みの活かし方などを解像度高く語れるレベルまで持っていった。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問した
OB・OG訪問の内容: 主に社員さんの具体的な業務内容、学生時代にどのような活動を行っていたのか、面接や選考の際にはどのようなことを意識していたのかなどをお伺いした。その中でも、自身の志望理由の壁打ちが一番参考になったと感じる。
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年02月下旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 【力を入れて取組んだ経験①】
ESの質問の回答: 大学二年時に格闘技未経験で県内唯一のプロボクサー育成ジムに入会し、僅か1年で県大会W級優勝した経験
ESで聞かれた質問: 【力を入れて取組んだ経験②】
ESの質問の回答: 失明を伴う大怪我でボクシングを引退。外部大学院入試合格を志し、GPA1.8から大逆転合格を成した経験
ESで聞かれた質問: 【力を入れて取組んだ経験③】
ESの質問の回答: 大学院で共同研究先と新型インフルエンザの特性解明を目指し、論文化できる状態まで粘り強く挑戦した経験
ESで聞かれた質問: 自ら難易度の高い目標を定め、その達成のために粘り強く取り組んだ経験について、教えてください。
取り組みの動機やプロセス、あなた自身が考えて工夫・努力したことについて、具体的に分かるように記してください。
ESの質問の回答: 新型インフルのワクチン創薬を助長する共同研究を1年以内に論文化することを目指し、共同先である〇〇大学と研究活動を行っている経験だ。多忙な助教授から『君の気概と行動力を貸して欲しい』と声をかけられ、自身の研究と並行して共同研究に携わることを決意。研究への貢献度を最大化すると意気込み奮闘するも、遺伝子作成の初段階で原因不明のエラーが多発。学術論文の読み込みで原因を模索し、週７日実験を行い続けるも共同研究の進行が停滞。結果として、計画に2ヶ月の遅れが生じた。原因の特定を行い、助教授との連携を更に強化して遅れを取り戻す為に①上位者に許可を取り、弊学の遺伝子を専門とする研究室に足を運び、課題と結果をpptで共有して助言を求めた。②結果の共有と実験計画書の提案を助教授の返信が来やすい朝方に毎日徹底した。その結果、原因を特定でき、多忙な助教授との連携を強化できたことで期限内に論文の執筆段階まで漕ぎ着けた
ESで聞かれた質問: 変化を起こすために、周囲を巻き込んで行動した経験について、教えてください。
行動の動機とあなた自身が果たした役割が具体的に分かるように記してください。（設問1で回答した経験の中から説明してください。）
ESの質問の回答: 格闘技未経験から県内唯一のプロボクサー育成ジムに入会し、同ジムのプロ選手を頼って技術力を飛躍的に向上させた経験。1年でプロになると意気揚々と入会したが、初試合では友人達の前で中学３年生に豪快なKO負けを喫した。試行錯誤した個人練習にも限界を感じ、目標達成には同ジムのプロ選手との対人練習が不可欠であると考えて練習を懇願した。しかし、圧倒的な実力差と大学生への偏見から相手にもされない苦痛を味わった。プロと切磋琢磨して技術力を向上させるためには主体的かつ誠実な姿勢が大前提必要だと感じ、①素人の自分でもできるプレイとは異なる部分でのプロ選手へのサポートを率先して行った。②練習の質の向上とプロに向上心と誠意を見せることを目的とした競技用SNSアカウントを作成した。更に地味で辛い個人練習や週1回の清掃活動も率先して１年間継続し、プロと師弟関係を築くことで切磋琢磨できた結果、県大会W級優勝を成し遂げた。
ESで聞かれた質問: あなたが三菱商事で手掛けてみたいビジネスや、三菱商事で働く中で獲得したい経験・スキルについて、教えてください。
ESの質問の回答: 三菱商事ならではの総合力を活かし、ヘルスケアVC（予防から医療サービスまで）を支える持続可能な事業展開を行いたい。この想いは、大学院の研究活動とボクシングの入院手術経験から、医療の諸領域に点在する課題やニーズに触れることで抱いた。超高齢社会や健康志向が進む世界において、医療従事者から需要者までを支える基盤を作り上げることで『世界中のQOL向上』に貢献したい。そのために、貴社で商流を学び、現場に入り浸る経験を通して課題やニーズを抽出し、事業に取り組むための『目利き力』を獲得したい。

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年02月下旬
適性検査・テストの種類: C-GAB
適性検査・テストの形式: テストセンター

一次選考

選考時期: 2025年03月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 若手の営業部の社員とコーポレートの社員
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
授業やゼミ、卒論について
志望動機
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
注意した点・感想: とにかく冗長にならないように聞かれた質問に対して端的にかつ的確に返すことを心がけた。また、想定外質問が来た時は総合商社で働く上でどんなことが聞きたいのか？質問の裏意図を考えながら、脊髄反射的に答えるのでなく言葉を丁寧に噛み締めながら話をした。リーダー経験は必ず聞かれるので用意しておいた方がいい。
選考の所要時間: 16~30分

二次選考

選考時期: 2025年03月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 中堅社員の営業部の女性とコーポレートの男性
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
ケース面接が行われた
注意した点・感想: ２次面接では、新規事業立案系のケース面接が課される。思考時間は3分で発表も3分、残りの20分間近くでディスカッションを行う。三菱商事ならではの施策を立案する必要は特になく、論理的思考力と考えを整理する力、他業界への知見や関心が必要である。ケース面接では、最初のファーストアウトプットはそこまで重要ではなく、そこから議論を通じてどこまで新規事業を煮詰められるかが大きな鍵になると感じた。１つの考えに囚われるのではなく、議論を広げていくための発言を意識して行うと良い。
選考の所要時間: 16~30分

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