2026年卒住友商事の総合職の選考対策情報詳細 (同志社大学/男性) (2025/07/06公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

男性

学校名

：

同志社大学

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

2つあります。
1つは、住友の精神に則って全ての事業を展開されていることに大変魅力を感じたからです。OB訪問を通して御社は全ての事業は住友の精神に則っており、新たに事業を始める際も住友の精神に則っているか徹底的に議論すると学びました。営利企業として常に社会の為になるかに重きを置くその姿勢に大変魅力を感じました。
2つ目はそれは私の、自ら主体的に考えて行動できる力が御社で最大限活かせると確信しているからです。私の所属している体育会フットサル部は監督もコーチもいない為、そこで2軍主将として責任を持って選手の公式戦の采配や練習の指揮を取ることや練習試合の相手を組むことなど、常に自分で考えて主体的に周囲を巻き込みチームを形作ってきた経験の中で培った自ら主体的に考え、行動できる力には自信があります。OB訪問などを通して御社は主体性を重んじる文化があり、若いうちから主体的に働かせてくれる環境があると学びました。そのような環境の中で自ら主体的に考えて行動できる能力は御社で最大限活かせると考いる為志望する。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: いいえ

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: はい
実施時期: 2025年04月下旬
実施場所: オンライン
当日の服装: 私服
話を聞いた人数: 2人
話を聞いた人の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 経理部の自動車CFOグループの方と、若手経理社員
雰囲気: 常に住友商事らしい優しくて穏やかな雰囲気ある印象。
OB・OGと繋がった経緯・方法: ビズリーチキャンパスからOB訪問をした。
連絡方法: ビズリーチキャンパス
質問内容: 1.今までで1番大変だったエピソードについて？

2.商社で働く上で必要だと思われる能力について

3.御社で働かれている社員の方で尊敬している方の特徴について

4.体育会生として就活をする上で意識していたことや、御社の内定を取れた個人的な要因について

1.今までで1番やりがいを感じた業務とその中で貴社らしさを感じた部分について

2.実際に貴社で働かられ中で感じる貴社の強みと弱み。また、人の部分においての強みと弱み

3.過去の投資事業案件の失敗が現在の貴社にどのような影響を与えたのかについて

4.総合商社の企業の横のつながりやシナジーについて

5.白石様が入社された際に掲げていた将来のビジョンと現在掲げられている将来のビジョンが変化したかについて
注意したこと: 多角的な角度から住友商事について知れる質問をし続けること。また、住友商事は社風や文化について他の商社ほどはっきりとこれと明示することがあまりない印象ではあるので、自分の強みが活かせる文化や社風を知った。
選考に有利に働きましたか？: いいえ
志望度の変化: とても上がった

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: はい
参加時期: 2025年05月下旬
実施形式: 説明会・セミナー
実施場所: 対面
所要時間: 2時間以上
当日の服装: 私服
学生の人数: 30人以上
社員の人数: 6人以上
社員の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 入社5年目から10年目までの現場社員。各部門ごと。
イベントの雰囲気: 座談会ではあるので、質問を社員にぶつけていく。
イベント名: 本選考直前座談会
イベント内容: 内容としては本選考のテストを突破してきた学生だけに案内される本社で行われる直前座談会。関西と関東に分けて行われており、関西は住友ビルで行われた。まずはパネルディスカッションで人事の統括をしている人が仕方として現場社員に話をいい感じに振りながらひたすら社員が答えていく印象。結構ざっくりと思い切って笑いを誘うようなことを言ってくれる気さくな人も入るのでかなり面白かった。別に参加必須ではないが、かなり良い。
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: いいえ
選考に有利に働きましたか？: いいえ
志望度の変化: とても上がった

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: 商社の企業説明を行なっているYouTubeのチャンネルだけでなく、IRなどの個人投資家への動画も見た。またそれだけでなく商社の業務理解と業界が進んでいる道を説明してくれている毎年出ている商社の本を購入しひたすら読み込んだ。国策を手がける総合商社からニッチ市場で利益を上げ続ける専門商社の仕事までひたすら理解をした。またOB訪問を通して社風や求められる独自の能力について深く理解して自分の強みとリンクさせることを意識していた。スミショウは独立後本を書いている人がいるのでそれを読んだ。

エントリーシート

提出時期: 2025年05月上旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: 住友商事はESが無かったが、テスト突破したあと、自分のガクチカを5つ任意で書いていいスペースがある。
ESの質問の回答1: 1.体育会フットサル部の2軍主将としての活動
2.体育会フットサル部の広報部のYouTube活動
3.人生でこれ以上大変な経験をする事は無いと悟った小学生の時のサッカーチームでの活動
4.人生のターニングポイントとなった中学1年生の時の大阪市サッカー選抜の活動
5. ゼミでのボスニア内戦に影響を与えた情報戦やPRについての研究

加えて、任意で提出する自己紹介動画では、アルバイトと部活動のことを話した。
ESを書くときに注意したこと: ESはないので特に意識することはない。ただ通った後に動画をマイページから提出できるのでそれはしっかりと今まで通り自分らしさを全面に押し出した動画を出した。ここに関しては出さなくてもいいが結構出した人多い。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年05月上旬
実施場所: 専用試験会場
所要時間: 1時間以上
適性検査・テストの形式: GAB
筆記試験の内容・科目: 言語、非言語、英語
試験で注意したこと・感想: 住友商事は、シーギャブのボーダーが1番高いと言われているのでかなりこだわらなければ通らない。ここに関しては、もういろんな会社のシーギャブを受けまくって練習しまくるしかない。テストの対策をするだけでは無理。
対策: 対策はいろんな会社でシーギャブを受けまくること。これに尽きる。ただ英語に関しては問題数がある程度決まっているので問題を覚えまくって、受けまくって問題を見たことある問題だけにしてあ、これね。これね。ってなるくらいまでしっかりと問題をこなすことが大切。たかが玉手箱の対策をしたくらいでは普通の人は絶対に無理。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: なし
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年06月上旬
実施場所: オンライン
所要時間: 16~30分
当日の服装: 私服
学生の人数: 1人
面接官の人数: 1人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 入社15年目くらいのインフラ開発事業部門の社員
選考の雰囲気: 話しやすいだけでなく質問の質もかなり良かった。
面接で聞かれた質問1: なぜ部活に入った？なぜフットサル？
質問に対する回答1: 2つあります。
1つ目は高校で目標としていた最後の大会の試合に怪我で出れなくなってしまい、不完全燃焼で高校の部活を終えてしまったからです。
2つ目は大学の部活動は学生主体で取り組んでいるチームが多く、監督がいない中、学生で試行錯誤しながら、熱意を持ってチームを作り上げていくことに魅力を感じ良い経験が出来ると思ったから。

なぜフットサル？
2つあります。1つは、高校の時あたりから、遊びでやるフットサルが好きで、足元のスキルを活かして狭いコートで少ない人数でやるフットサルにいつか本気でやりたいと思っていたからです。
2つ目は、今までサッカー一筋でやってきて、ここで心機一転、新たな領域である競技に足を踏み込む事で、今まで経験できなかった困難や壁を経験して、サッカーでは味合うことのできなかった新鮮な経験ができると考えたからです。
面接で聞かれた質問2: 研究を具体的に
質問に対する回答2: ボスニア内戦は、ボスニア対セルビアという構図ではあるが、本当にアメリカやイギリスなど多くの国がこの内戦に影響を与えたもので、
ただ、最初からこの内戦に他の国が関わっていたのではなく、ボスニアがセルビアに軍事力で勝てないとなった時に、大手アメリカの広告代理店と共同で、セルビアがこんな酷いことをしてくる。セルビアは悪の国だというキャッチコピーなどで、アメリカやイギリスの新聞社やテレビで放送するようになり、それによってアメリカやヨーロッパがボスニア内戦に介入してくるようになったので、その意味でボスニア内戦に大きな影響を与えた情報戦やPRについての研究となってます。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: 住友商事は個人的にかなり保守的な印象を自分の中でいだいているのですが、今後の住友商事はどのように進化していくのでしょうか？

住友商事の精神が営業や新規事業立ち上げる時にも全てその精神がついているのでしょうか？
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 評価されたところは恐らく、ひとえに自分の経験をぶつけるだけではなく、実際の自分の弱さや至らなかったところも素直にぶつけることができたことに尽きると思う。このような会社の社員に認められたのはかなり嬉しい。
結果通知時期: 当日中
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: とても上がった

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年06月上旬
実施場所: 対面
所要時間: 31~45分
当日の服装: 私服
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: ベテラン50代現場社員と人事7年目の人がいる。
選考の雰囲気: 話しやすすぎる雰囲気。伊藤忠と比べるとかなり違う。
面接で聞かれた質問1: ガクチカについて詳しく教えてください。
質問に対する回答1: 体育会フットサル部の2軍で主将を務め、所属リーグの残留に貢献したことだ。私が主将になった際2軍は所属リーグ最下位であった為、私は2軍の所属リーグ降格を防ぐことを目標にした。私は2軍には失点の多さと攻守の課題の共有が曖昧である2つの課題があると考えた。そこで失点の多さの原因である守備を改善するために、1軍選手全員に2軍の試合の守備のフィードバックをしてもらうよう頼み込み改善に繋げた。また課題の共有が曖昧である事に関しては、土日に行われる試合の課題を選手全員に考えてもらい、各々が考えた課題を週の練習で、全員で共有する時間を設けた。その結果全員で課題の共有ができるようになっただけでなく、全員がチームの課題と向き合うため、チーム一人一人の当事者意識が上がり、チームの課題に沿った練習メニューを私に提案してくれる選手が増えた。これらの結果2軍の課題が改善され、所属リーグを残留することができた。
面接で聞かれた質問2: 主将になった経緯となれた理由
質問に対する回答2: 主将になった経緯となれた理由
Bチームの元主将である先輩が怪我をおって引退することになって、その先輩が私をキャプテンに推薦してくださって、ぜひやらしてくださいということになった。

なれた理由は2つある。
1つ目は、元々怪我を負う前はトップチームに上がると期待されていただけあって、実力でチームを引っ張ることができる為です。学生主体である以上実力である程度周りを引っ張れないと周りから反感を買うため、それがなれた一つの理由と考えています。
2つ目は、常に行動で周りを引っ張れるからです。1年生の頃から部活動を休んだりすることが滅多に無く、練習でも常に真剣に取り組む姿勢をとっていたため、行動で周りに姿勢を示せる点が評価されて推薦していただいた。
逆質問の時間はありましたか？: はい
逆質問の内容: 住友商事のOB訪問をする中で全員の方が活躍する条件に好奇心が大切とおっしゃっていました。やはり好奇心はどのように大切になってくるのでしょうか？
住友商事に入る前と後でどのようにキャリア設計をする中で変化が生まれましたか？
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 個人的に出しきれたが、やっぱりこの企業のレベルになると落ちてしまう。自分的には出し切ったのでもう悔いはない。住友商事を受ける上で注意すべきことは、しっかりとスミショウらしい社風や文化や過去を知ること。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 不合格
志望度の変化: とても上がった

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