JFEスチールの夏インターン体験記(設備技術開発部門)_No.19072

日給 1,000円

連続焼鈍技術の検討

初日は全体説明，安全教育，製鉄所見学が終わると受け入れ部署へ移動し，実習テーマの説明を受けた．二日目は前提知識の勉強を担当社員と一緒に行い，インターン生専用のデスクで作業を行った．手が空いた社員の方が工場見学に連れて行ったくれた．三日目と四日目は二日目と同様であり，実習テーマに取り組み，工場見学も適宜行った．五日目は受け入れ部署の部長の前で五日間の成果を発表し，フィードバックをいただいた．

企業からの早期選考の案内はないが，リクルーター経由で早期選考を行っていることを教えていただいた．

就業型のインターンであったため，社員の方々のリアルな働き方を体験し，自分には合わないと感じたから．

他の学生との関りが無かったため不明．

配属先との懇親会やリクルーターとの懇親会の雰囲気はよかった．
インターンの実施時期が繁忙期であったため，仕事場は殺伐としていた．

業務とほぼ同じ内容の実習ワークを行ったため，業務内容に関する理解は深まった．

専門外の知識であったが一から理解することができた．

特定の種類の鉄の連続焼鈍が可能かどうかを材料試験の観点から可否を決定し，ラインスピードなどを算出した．これにより，一年間あたりの金額効果を算出することができ，実際に仕事を行う際のモチベージョンにつながると感じた．就業型のインターンであったため，職場の雰囲気も知ることができてよかった．

インターン選考はESのみであり，選考基準は人事よりも受け入れ部署とのマッチングによって決まっていると聞いた．
鉄鋼や材料系の研究を行っている学生が多いため，企業が行っている研究に近しい学生をとっていると感じた．