NTTコムウェアの秋冬インターン体験記(NTTグループ横断システム開発コース)_No.7733

オリジナルのシステムを用いて、NTTグループの中核企業の要件定義を完了させる

流れとしては、企業オリジナルのシステムを用いてワークを進めていく。ミッションとしてはグループの中核企業のシステムの要件定義を完了させることだったため、それぞれに質問をしていきながら考えていく。各企業が抱いている要望は全く異なっており、どこかの企業を優先させればほかの企業からの信頼度が下がってしまうため調整が必要だった。

インターンシップ参加によって志望度が変わらなかった理由としては、ワークをやっていて楽しいと感じられなかったからだ。今回はあまり話し合ってするようなワークではなかったが、私はチームで議論を活発に行うようなワークに魅力を感じるため、あまり向いていないと思った。

インターンシップの参加学生を見る感じ、プログラミングやシステム構築に詳しい学生が少なかったと感じた。参加前は、IT企業ということで理系の学生が多いのかと思っていたが、そんなことはなくレベル感的にも低く感じた。

関われた社員の方は2人のみであまり社風はわからなかったが、いい雰囲気ではあった。

あまり業務内容や会社への理解が深まらなかったのと、ワーク自体があまり楽しくなかったから。

ワークは一つのシステムを使っていく感じだったが、メンバーで1人のみしか使えなかったためあまり自己成長は感じなかった。

会社説明はそれほどなく、また、ワークの時間が短く内容もあまり濃くなかったため。

関係者それぞれの要望を聞き取って、最適なシステムを構築することの苦労を知ることができた。今回のワークでは、選んだ選択肢によって企業からの信頼度が上下し、それによって最終的な結果が決まるというものだったため、常に相手のことを考えて信頼度を下げないような提案をする必要があった。

インターンのワーク内容はかなり簡単でITに関する知識がない人でも理解できるものとなっているため、興味のある学生は臆さず参加するといいと思います。しかし、業務理解の面ではあまり深まらないと感じたため、OB訪問も併せて行うといいと思います。