NTTドコモソリューションズの秋冬インターン体験記(ITエンジニア職)_No.22902

アジャイル開発体験コース(企業が作成した独自のlT業務体験アプリを用いて、最終的なスコアをきそうワーク)

NTTコムウェアの「アジャイル開発体験コース」では、企業が独自に開発したIT業務体験アプリを用いて、アジャイル開発の流れをチームで体験しました。特定の手法を取り入れた進行で、役割を分担し、少し専門用語を使うとスプリントごとに要件定義・開発・振り返りを行うといった内容です。
アプリ上で提示される顧客ニーズに応じて開発方針を柔軟に修正しながら、最終的なユーザー満足度スコアの最大化を目指しました。

次の対面特別イベントに招待されるため。

インターンを通じて、NTTコムウェアの「社会インフラを支える責任感」と「柔軟な開発姿勢」の両立を肌で感じ、志望度が大きく高まりました。アジャイル開発体験を通じて、ユーザー視点を大切にしながら素早く価値を届ける姿勢を学びました。また、社員の方々の話から、NTTグループ( NTTドコモの子会社)の中核として安定性を持ちつつ、グループ外への挑戦にも積極的な姿勢があると感じ、「自分もその一員として社会貢献したい」と強く思いました。

特別イベントへの招待あり。

参加学生はどの方も積極的に意見を出し、短時間で要点を整理する力が高いと感じました。アジャイル開発の限られたスプリント時間の中で、的確な役割分担やリスク予測を行う様子から、論理的思考力と協調性を兼ね備えた学生が多かった印象です。チーム内での議論も非常に活発で、自分にとっても刺激的な経験になりました。

参加前は「NTTのシステム子会社」というイメージでしたが、インターンを通じて、NTTグループ全体の基幹システムを支える中核企業であり、外販にも力を入れていることを理解しました。
また、IOWN構想を支える技術基盤づくりなど、最先端領域にも関わっている点に強い魅力を感じました。

半日という短い期間にもかかわらず、アジャイル開発の流れを実際に体験できる貴重な機会でした。自ら仮説を立てて検証し、フィードバックを受けて改善する一連のサイクルを経験でき、内容の密度が高く非常に充実していました。また、独自のアプリを用いてチームでスコアを競う形式も、他企業と比較して異なっており面白いなと感じました。

アジャイル開発における柔軟性とスピード感、そして「顧客に価値を届けること」を最優先にした業務を体感できました。また、チームで意見を出し合い、迅速に意思決定する重要性や、全体のゴールに向けた協調の大切さも実感しました。技術力だけでなく、コミュニケーションやリーダーシップの重要性を再認識できました。

アジャイル開発やNTTグループの役割について、ある程度事前に学んでおくとより理解が深まります。また、チームワークが重視されるため、積極的にコミュニケーションをとり、相手の意見を尊重する姿勢を持つことが大切です。うまくいかない部分も含めて学びに変える意識があると、有意義な経験になります。