NTTドコモソリューションズの秋冬インターン体験記(SE)_No.20596

アジャイル開発の際のバックログの手順を最適化の方法を考える

まず、全体でシステム開発・アジャイル開発の説明があった。その後専用サイトでゲーム形式で開発工程の順番を考えるワークを計100分ほど行った。その後、全体で解説と質疑応答があった。

インターンや企業研究を通じて、志望度は大きく高まりました。理由は、企業の理念や事業内容が、自分の価値観や将来やりたいことと深く一致していると実感できたからです。

当初は業界の一つとして見ていましたが、実際に社員の方と話す中で、目先の利益よりも「社会への貢献」や「長期的な価値提供」を大切にしている姿勢に強く共感しました。また、インターンでは実践的なワークやフィードバックを通じて、企業が求める人物像や働く環境を具体的にイメージでき、「ここで自分も成長し、貢献したい」と思うようになりました。

こうした理解と共感が深まったことで、他の企業と比べても「この企業で働きたい」という気持ちがより明確になり、志望度が大きく高まりました。

一緒に取り組んだ学生のレベルは非常に高いと感じました。そう考えた理由は、短時間で課題の本質を捉え、論理的かつ建設的に議論を進める力を持っていたからです。

グループワークでは、ただ意見を出すだけでなく、根拠を明確にしながら話す姿勢や、相手の意見を整理して全体を前に進めようとするファシリテーション力が印象的でした。また、他人の意見を尊重しつつ、自分の考えを的確に伝えるバランス感覚もあり、協調性と論理性を兼ね備えた人が多いと感じました。

このような優秀な学生と議論することで、自分の強みと課題を客観的に見直す良い機会にもなりました。

NTTコムウェアのインターンを通して学んだことは、ITで社会インフラを支える責任と、実行力を持って課題解決に取り組む姿勢の重要性です。

インターンでは、実際の業務に近いシステム提案ワークを経験し、顧客ニーズの的確な把握や、運用を見据えた現実的な設計が求められることを実感しました。特に、高い安定性とセキュリティを前提に、柔軟な発想でソリューションを構築するバランス感覚が必要だと学びました。

また、社員の方々との対話を通じて、若手でも責任ある業務に挑戦できる環境や、チームで協力しながら価値を創出する文化に触れ、「自分もこのフィールドで成長したい」と強く感じました。ITの力で社会を支える仕事の本質を体感できた、非常に有意義な機会でした

NTTコムウェアのインターンを受ける後輩へのアドバイスは、「社会インフラを支える視点」と「実現可能性を意識した提案力」の両立を意識することです。

インターンでは、実際の業務に近いシステム提案や課題解決型ワークに取り組むため、単なるアイデア勝負ではなく、現実的で運用可能な解決策をチームで導き出す姿勢が求められます。技術的な知識よりも、課題の背景を丁寧に理解し、ユーザー視点で考える力が大切です。

また、社員の方との交流も多いため、企業理解を深めたうえで質問を準備し、キャリアの考え方や仕事への向き合い方を学ぶ姿勢を持つことも重要です。積極的に学び、自分の成長機会と捉えて臨むことで、大きな学びを得られるインターンになるはずです。頑張ってください！