2026年卒任天堂の技術職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/07/06公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

技術職

年

2024

2025

2026

月

時期

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

上旬

中旬

下旬

志望動機

会社説明会で社員さんがおっしゃっていた，「圧倒的に面白いものを創り上げるための環境づくりをしている」という言葉が非常に魅力的に感じたためです．私は学生時代を通して，人を支える役割になることが多く，またその役割に対して私自身もやりがいを感じることが多くありました．貴社の世界で楽しまれているゲーム制作には，ミドルウェアや社内ツールなど，開発のために必要な裏方の仕事があると感じています．そのような分野で輝けるような人材になりたいと考え，貴社を志望いたします．

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: はい
参加時期: 2024年11月下旬
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: いいえ
選考に有利に働きましたか？: はい
どのような点が有利に働きましたか？: 優遇はなかったが、業務内容について詳しく知ることができた。

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: いいえ

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: はい
参加時期: 2024年12月中旬
実施形式: 説明会・セミナー
実施場所: オンライン
所要時間: 1時間以上
当日の服装: 私服
学生の人数: 30人以上
社員の人数: 6人以上
社員の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: コーポレートIT職の社員さんたちが各部署ごとに1名ずつ参加されていた＋人事社員1名
イベントの雰囲気: 業務についての説明がメインで、少し厳か目な雰囲気だった。
イベント名: コーポレートIT オンラインセミナー
イベント内容: コーポレートIT職の詳しい業務内容について、各部門の社員さんからご教示いただけた。ホームページにも豊富な情報があると感じていたが、それ以上に解像度の高い情報が多く、どのような業務があるのかを鮮明にイメージできるようになった。自分自身の興味がある部門はどこなのか、他の職種と比べて自分に合っているのはどこなのかなど、選考応募するにあたって必要な情報をたくさん得られた時間だった。講義形式だったため、少し気楽に受けることができた。
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: いいえ
選考に有利に働きましたか？: いいえ
志望度の変化: 上がった

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: 採用ホームページに載っている社員インタビュー記事をすべて読み、自分に合った職種はどこなのかを見極められた。その後にセミナーなどに参加することで、ホームページから得た情報の解像度を上げることができ、最終的な応募先を決定するに至った。

エントリーシート

提出時期: 2025年02月上旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: 具体的にどのような仕事や役割を担当したいか、記入してください。（200文字以内）
ESの質問の回答1: 社内開発における業務効率を向上させる新規ツールの開発に大変興味があります。システム開発の仕事紹介に参加した際、「圧倒的に面白いものを創り上げるための環境づくりをしている」というお話を伺い、開発者がより創造的な仕事に集中できるようなツールの開発に携わりたいと考えるようになりました。より良い開発環境を提供することでゲーム制作の現場を支え、社内の創造力をさらに高める一助となりたいです。（文字数の関係上追加しています）
ESで聞かれた質問2: 自分のどのような特性が上記の仕事にいかせると考えるか、記入してください。（200文字以内）
ESの質問の回答2: これまでに所属してきた部活動や研究室などの集団内での環境づくりの経験がいかせると考えています。どちらの集団でも、下級生の頃はメンバーの一員として活動し、最上級生になった際には先頭に立ち、メンバーが活動しやすい環境とはどのようなものかを、自身の経験やメンバーへのアンケートをもとに考え、実現してきました。また、積極的に意見交換を行っていたため、他者と協力しながらの環境づくりができると考えています。（文字数の関係上追加しています）
ESで聞かれた質問3: 学校での研究内容（まだ研究がはじまっていない場合は専攻内容）について、具体的に記入してください。
ESの質問の回答3: 研究では、歯科治療中の患者の感情を、○○から推定し、その情報をリアルタイムで歯科医に伝えるシステムの構築を目指しています。近年、歯科医への通院率の低下が指摘されています。これらの感情を早期に把握し、治療に反映させることが重要とされています。そこで、本研究では○○を内蔵したデバイスを開発し、治療中に患者の○○を計測して感情の変化を推定する手法を提案しました。このデバイスを使用し、32名の参加者に口腔内に電気刺激を与える実験を行いました。その結果、個人差はあるものの、○○パターンを5つに分類できることが明らかになりました。このことから、○○の変化が感情を反映する指標となる可能性があることが分かりました。今後の課題として、事前テストで患者を○○に分類し、感情を予測できるようにすることが挙げられます。また、歯科治療現場では、把持力の変化に応じたアプローチ方法を検討する必要があります。例えば、患者に○○な傾向がある場合、歯科医が声をかけてあげるなどの対応が考えられます。このように、○○を利用した新しいシステムを通じて、患者が安心して治療を受けられる環境づくりに貢献できると考えています。
ESで聞かれた質問4: 上記に対して、困難な課題は何だったのか、そのために何をしたのかを記入してください。
ESの質問の回答4: 初めの課題は、○○を取得するためのデバイスの大きさやセンサ配置の決定でした。○○が個人ごとに異なるため、誰にとっても使いやすいデバイスを設計する必要がありました。また、○○に関する先行研究を参考にデバイスの大きさを決定しましたが、この方法ではセンサの配置が難しくなるという問題がありました。そこで、球状や棒状や板状などの複数の形状や大きさのデバイスを試作し、予備実験を行いました。この実験により、本研究に最適と考えられるデバイスの形状およびセンサ配置を決定しました。また、歯科治療現場での実用性を考慮し、現役の歯科医師から意見をいただきながら設計を進めました。
次に苦労した課題は、取得したデータの処理方法の決定です。当初は、機械学習を用いて取得データをクラスタリングし、感情についての主観評価との相関を調査しようと考えていました。しかし、性別や利き手などの属性ごとに分析を行っても有効な相関が得られませんでした。この結果を受け、先輩や教授と共に議論を重ねた結果、○○を分類する手法に至りました。
これらの課題を解決する過程では、文献調査や専門家との積極的な意見交換が重要な役割を果たしました。他者とコミュニケーションを取りながら進めることで問題解決に繋がり、他者の知見を活用することの大切さを学ぶことができました。
ESで聞かれた質問5: 以下の年代をどのように過ごしたかを総括し、どのようなところが今のあなたらしさにつながっているか、あわせて記入してください。
ESの質問の回答5: ・中学校（100字以内）
部活動では副主将、委員会では委員長、クラスでは学級委員を務めていました。同時に複数の集団を指揮していたことで、ある組織の良い部分を別の組織に取り入れるなどの適応力が身についたと考えています。

・高校（100字以内）
目標を立て、それを達成するために常に試行錯誤したことで、失敗を恐れない行動力や計画性が身につきました。また、部活動で多くの指導者と交流したことが、他人の意見を素直に聞く性格に繋がったと考えています。

・大学・大学院（100字以内）
研究活動の中で、研究者や他大学の学生と積極的に意見交換をしたことで、様々な考え方を吸収しました。複数の視点から物事を見るようになり、課題解決の際に様々なアプローチを試すようになりました。
ESで聞かれた質問6: 当社の志望動機を簡潔に記入してください。
ESの質問の回答6: 「テクノロジーの力で人が生きやすい社会をつくりたい」という就職活動の軸に合致していると感じたためです。貴社のゲームは国内外で楽しまれており、社会に「楽しさ」を提供するという点で、他のどの企業よりも優れていると考えています。また、ハードとソフトを融合させた独自の体験を創出し、人々の生活に溶け込む形で「楽しさ」を提供している点に魅力を感じています。さらに、仕事紹介で社員さんに伺った「未来を予測して、世の中を変えられるような開発に取り組む」という言葉が非常に心に残っています。貴社の最先端技術を活用した開発を通じて「楽しさ」を提供し、その体験で人々の生活をより豊かにしたいと考え、志望いたします。
ESを書くときに注意したこと: 内容としては難しい質問ではないが、他社の設問に比べ少し文字数制限が長い傾向があったため、書き間違いや論理の破綻がないよう注意した。また、経験から何がしたいのか、何をモチベーションに動いてきたのかをアピールできるように注意した。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年02月下旬
実施場所: 自宅
所要時間: 46～60分
適性検査・テストの形式: 玉手箱
筆記試験の内容・科目: 言語、非言語、英語、性格
試験で注意したこと・感想: 時間配分だけ気を付けて取り組んだ。SPIに慣れており、少し玉手箱の問題傾向になれていない時期だったため、集中を切らさないようにしながら、各問題に取り組むよう意識していた。自宅での受験だったため、落ち着いて受験することはできた。
対策: 参考書などは使用していなかった。しかし、塾講師としてアルバイトをしており、特に中学生を中心に教えていたため、アルバイトを通じて問題を解く力が身についたと感じる。中学～高校当たりの記憶を取り戻すことができればそこまで難しくないようだと感じるので、問題演習の時間を増やして、対策を十分にしておくべきだと思う。
対策の参考にした書籍・WEBサイト: なし
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年03月中旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事部門社員1名と技術職現場社員1名の計2名
選考の雰囲気: 少し厳しめな感じであった。質問自体も技術経験に対する深堀であり、鋭いなと感じる質問が多かったように感じる。
面接で聞かれた質問1: なぜこの研究テーマを選びましたか？
質問に対する回答1: 私自身が○○分野に対して苦手意識を持っていたためです。まず研究室を選ぶタイミングでは、私にやりたいことはありませんでした。そこで、幅広い分野で研究を行っているという理由で現在の研究室を選びました。研究室の教授と研究テーマについてディスカッションをしていく中で、私が苦手にしている○○分野の教授とつながりを持っていることを知り、その先生と一緒に何かできないかということを提案しました。情報工学の分野の力で○○分野の問題を解決できればこれ以上のことはないと思い、選択しました。
面接で聞かれた質問2: 集団で活動する中で，最も苦労したことは？
質問に対する回答2: 大学3年まで行っていた部活動で、40名の部員を一つにまとめ上げ、同じ目標に向かって活動できる環境を作ったことです。私が所属していた部活動には、初心者から全国大会経験者まで、幅広いバックグラウンドを持った部員がいました。そんな集団を一つの目標に向かって動かせるよう、全体および少人数グループでのミーティングを何度も行いました。その中で、部員個人個人にも「自分は何がしたいのか」、「目標を達成するためにしなければならないことは何か」を考えさせることで、日々の活動に対するモチベーションを作り出すことができたかと考えています。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 研究内容については説明資料を用いてプレゼンを行いましたが、端的に分かりやすく説明できるよう心掛けました。資料についても専門ではない方にも読みやすいよう工夫しました。また、相手が理解しやすいよう、結論ファーストで話すことを念頭に置いていました。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 上がった

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年03月下旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 3人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事部門社員1名と技術職現場社員2名の計3名
選考の雰囲気: 厳しめだった。しかし、技術分野についての話をした際には興味を持っていただけたのか、とても楽しそうにお話されていたように感じる。
面接で聞かれた質問1: 研究の中で、データを扱う際に気を付けていることは？
質問に対する回答1: 取得したデータについては、保守と運用のそれぞれの面で気を付けていることがあります。保守の面では、データのバックアップを取っておくことや、だれでも閲覧できるようにならないよう、パスワードをかけるなどしています。また、どのフォルダにどのデータがあるか一目でわかるよう、フォルダ整理を逐一行っています。運用の際には、計算量が高くなりすぎない処理になるよう気を付けています。企業で扱うほどの大きいデータではないため、研究室単位でみればそこまで意識しなくてもよいように感じますが、研究の進度が遅くなりすぎないよう、努力しています。
面接で聞かれた質問2: ○○という開発方法もあるのでは？
質問に対する回答2: おっしゃる通り、○○というアプローチも手法の一つとしてあるかと存じます。しかし、今回研究を進めていくにあたって、○○よりも現在使用しているセンサやデバイスを用いた開発経験が私自身も研究室全体でみても多く、研究室として持っているノウハウがたくさんあったため、現在の開発方法を選択いたしました。○○というデメリットが出てきてしまっていますが、製品として世に出す前段階での研究というところで、大きな問題はないと考え、研究を進めております。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 一次面接の時と同様に、研究内容については説明資料を用いてプレゼンしました。現場社員さんが多いと予想して、少し技術的に深堀った内容を含めて資料を作成しました。また、私がどのようなスキルセットを持っており、これまでにそれをどのように活用してきたのかを、ESおよび面接の情報を照らし合わせながら見られていたように感じます。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: 電話
選考結果: 合格
志望度の変化: 上がった

三次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年04月中旬
実施場所: 対面
所要時間: 1時間以上
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 4人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 人事部門社員1名と技術職現場社員3名の計4名
選考の雰囲気: 全体的に厳しい感じだったが、少し和やかな部分もあった。対面ということもあり、社員さんたちの柔らかさが伝わってきた面接だった。
面接で聞かれた質問1: もし集団の中に自分が苦手な人がいたらどうしますか（どうしてきましたか）？
質問に対する回答1: 実際、私のこれまでに所属していた集団にも、苦手な人間はおりました。それは、部活動で主将として活動する中での部員の1人です。なかなかこちらの話を聞いてもらえなかったため、まずは相手の話を聞くよう意識していました。その後、自分の考えとの相違点を伝えたうえで、「集団としてこういう風に動きたい、そのためにこの行動をしたい」と、細かく伝えるように心掛けました。なかなか理解してもらうのに時間はかかりましたが、活動をしていく中で少しずつ打ち解け、最後には集団として同じ目標に向かって動けるようになりました。
面接で聞かれた質問2: この研究テーマの最終的なゴールはどこになりますか？自分ではどこまでやりたい？
質問に対する回答2: 最終的なゴールは、○○分野での人の感情を取得し、それを利用して○○に対してフィードバックを行うシステムを開発するというところです。現在、つまり研究を始めてから2年間で、○○というところまで進んでおります。私自身、まだまだ満足できる精度での感情取得には至っていないと感じており、あと1年でフィードバックシステムの完成にこぎつけるのは正直厳しいと感じています。そのため、私が関与できる間に、感情取得の精度をさらに向上させていきたいと考えています。そのうえで後輩に研究を引き継ぎ、フィードバックシステムの開発まで行ってほしいと考えています。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 面接官も多く、質問が多かったため、端的に話すよう心掛けました。また、技術的な質問よりも、今どうなっているか、将来どうしていきたいか、といった部分の質問が多かったため、論理だてて話すことができる力も必要だと感じました。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 不合格
志望度の変化: 変らない

検索結果に戻る

本選考体験記に戻る

サイトからのご注意

ここに掲載しているデータは、「こうすれば必ずうまくいく」という類のものではありません。採用過程は人によって異なりますし、方針の変更や採用担当者が変わることで前年と大幅に変更される場合もありえます。
また、言うまでもないことですが、採用過程に対する感じ方は主観的なものに過ぎません。他人が誉めているからといってかならずしもあなたにとって望ましい企業とは言い切れませんし、ここで評価の高くない企業であっても素晴らしい企業はあるはずです。
掲載された内容の真偽、評価の信頼性について当サイトは保証しかねます。あくまでも「一つの結果」として参考程度にとどめてください。

本選考体験を投稿する