JCOMの夏インターン体験記(コンサルティングセールス)_No.25186

私は「通信とメディアを融合し、人々の暮らしを豊かにする存在になりたい」と考え、貴社のオープンカンパニーを志望する。大学時代に地域イベントでSNS広報を担当した際、工夫次第で情報の届き方や人々の行動が大きく変わることを実感した。この経験を通じて「伝える力」が社会を動かす原動力になると学んだ。貴社は通信サービスとケーブルテレビを軸に、地域社会の課題解決に直結するソリューションを展開している点に強く惹かれる。特に顧客に寄り添い、地域の暮らしに根差したサービスを提供している姿勢に深く共感している。オープンカンパニーでは、提案に必要な思考のプロセスや課題発見の視点を学び、将来的には地域に不可欠な存在になることを目指したい。

私が営業職に対して抱いている不安は、顧客の多様なニーズに的確に応えるために、常に知識や情報を更新し続けなければならない点である。商品やサービスに関する基本理解だけでなく、日々急速に変化する市場動向を把握する必要があり、知識不足のままでは顧客から信頼を得られないのではないかという不安がある。また、成果が数字として明確に表れる職種であるため、自分の努力がすぐには結果につながらず、精神的に負担を感じる場面があるのではないかという不安も抱いている。ただし、これらは自分自身の努力次第で克服可能な課題であると考えている。学びを継続し、先輩や仲間から積極的に吸収することで、着実に力をつけていきたい。

営業職に対して抱いている不安という設問には驚いたが、自分の考えを率直に伝え、それを解消していく姿勢を示すことを意識した

選考フローのエントリーシートは設問が2つあり、1つ目のオープンカンパニーの志望理由・学びたいことに関しては、JCOMの事業の強みや魅力と自分のエピソードをうまくマッチさせることで説得力が増すと思う。また、2つ目の営業職に対する不安という設問は、珍しい設問だと思ったが、自分の不安を率直に書いて、それを改善していく姿勢を示してまとめるのが良いのかなと思った。