2026年卒アシックスの総合職の選考対策情報詳細 (早稲田大学/男性) (2025/05/15公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

男性

学校名

：

早稲田大学

職種

：

総合職

年

2025

2026

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志望動機

貴社の製品とサービスを通じて、世界中の人々がスポーツを楽しめる環境を実現したい。
タイへの一人旅で、スラム街の子どもたちが裸足でボールを蹴る姿を見て、生まれた環境によるスポーツの機会格差を痛感した。スポーツには人生を豊かにし、夢や希望を与える力がある。しかし、その恩恵を十分に受けられない人がいる現実を変えたい。貴社は、シューズを軸とした高品質なモノづくりに加え、DtoCの拡大とランニングエコシステムの構築を通じて、製品とサービスの両軸で付加価値を提供している。また、スポーツの機会・場所の提供など、人々とスポーツをつなぐ活動を積極的に展開していることからも、私の想いを実現できる環境があると確信した。15年間サッカーに打ち込み、貴社のスパイクを履いたスーパースターに憧れた経験からも、貴社の製品が持つ価値を強く実感している。その価値をより多くの人に届け。スポーツを通じた社会貢献に挑戦したい。

エントリーシート

提出時期: 2025年03月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 大学生活の中で、目標を掲げて取り組んだこと（最も難しかった/挑戦的だったエピソードについて、目標を掲げた理由とどのような困難だったか/挑戦だったのか具体的に教えてください。）
ESの質問の回答: 私が所属していたサークルは、技術レベルの高い選手が集まる強豪だったが、個人技に頼る戦い方では限界があり、チームワークの欠如が課題だった。そこで、全員が主体的に取り組める環境を整え、学内戦優勝を目標に掲げた。
しかし、メンバー30名のうち半数しか練習に参加せず、戦術練習が不足していた。さらに、メンバー間での熱量に差があり、意識を統一することが難しかった。個人面談を試みたが、意欲の低い選手には断られることも多く、信頼関係の構築が必要だった。そこで、練習以外の場でリラックスして話せる環境をつくり、関係を深めることを意識した。
主将として、メンバー全員が同じ方向を向くよう促し、主体的に取り組める環境を整えたことが最も困難だった。
ESで聞かれた質問: 目標設定のために行ったこと
ESの質問の回答: 目標達成のために、練習に参加していない選手を中心に個人面談を実施した。
個人面談では、「具体的な強みを伝えること」と「一緒に考えるスタンスを取ること」を意識して接した。まず、選手に自分の強みを具体的に伝えることで、強みを活かせる場面をイメージしやすくし、試合の動画を共有することで意見を求め、選手が自分の考えを話しやすい環境を作った。
次に、選手に対して「練習に来い」と強制するのではなく、「どうしたら参加しやすくなるか？」と一緒に考える姿勢を示し、信頼関係を築いた。
こうした取り組みによって、選手1人1人が自分の役割を意識して練習に参加するようになり、全員で練習に取り組むことで戦術理解も深まった。
ESで聞かれた質問: 卒論や学科の中で、最も力を入れている分野の概要。また、キャリアの中でどう生かすか？
ESの質問の回答: 私が所属する文化構想学部のゼミでは、歴史実践の概念を学び、「オーラルヒストリー」という聞き取り調査を通じて他者理解を深めている。オーラルヒストリーは、特定の出来事に関与した人々の思考や目指した未来に着目し、歴史の別の側面を見出す記録手法である。この研究では、対話を基盤にした「聞く力」が不可欠であると実感している。
私は「自分が聞きたいこと」よりも「相手が話したいこと」を重視し、相手の言葉だけでなく、表情や声のトーン、間の取り方にも注意を払い、信頼関係を築くよう心掛けている。大学3年時のグループ研究では、全国的に見ても特徴のある商店街の運営事務の方にインタビューを行い、今後の商店街の未来について考察した。
このような経験を通じて養った「傾聴力」は、人間関係の構築において大きな役割を果たすと考えている。これからも相手の視点に立ちながら、仕事や社会に貢献できるよう努めていきたい。

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