- 2022年8月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2022年6月下旬 |
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多角的な視点と当事者意識を持つことで、大手予備校が提供する◯◯講座の充実と拡大に貢献した。私が所属する◯◯科の解説作成は教務力の高い少人数チームで行っていたが、開講大学数を拡大するにあたり、人手不足が律速となっていたことから、作成人員を増やす方針となった。しかし、それに伴う解説の質の低下が懸念された。そこで私は、リーダー2人と共にこれまでに作成された解説を参考として、全ての問題形式に対する必要項目をリスト化した詳細なマニュアルを作成した。これにより解説の質が担保されたのみならず、解説の均質化と検証・評価項目の明確化につながった。さらに、作成者の立場としてフィードバックの遅延が業務への消極的な姿勢につながっていると分析し、検証人員の拡大と給与ランクの設定を提案した。その結果、作成者の意欲向上に成功し、全都道府県の100を超える大学の講座を開講するに至った。
私が貴社のインターンシップに応募した理由は2つある。1つ目は、コンサルタントの仕事内容と自身の適性を把握するためだ。私は課題解決を通して社会貢献する意志を抱き、様々な活動に積極的に取り組んできた。その経験を今後の社会人生活において活かしたいと思う中で、コンサルティング業界に興味を持った。インターンシップでは、貴社のコンサルタントが持つノウハウを吸収し、それらを活かした課題解決に取り組みたい。2つ目は、貴社が掲げるReal Partnerに共感したからだ。社会課題が多様化し、解決のための普遍的な道筋が存在しない現代において、それぞれの顧客に寄り添う姿勢は最も大切なことであると考える。多くのコンサルティングファームが顧客第一を打ち出す中で、それを経営理念として掲げる貴社の説得力は高く、実績もある。私はインターンシップを通して、顧客を第一に考えた最適な解決策を提案する能力を身につけたい。
論理展開をわかりやすく明確に書くことを心がけた。