- 2025年8月上旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2025年6月中旬 |
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大学のフットサルサークルで部員のモチベーション低下という深刻な課題に直面し、組織改革を実行した経験である。
入部当初、全体の練習参加率は40%まで落ち込み、試合では連敗を重ねていた。私は副部長として現状を詳細に分析し、根本原因を特定した。最大の問題は部員同士のコミュニケーション不足と明確な目標意識の欠如であった。先輩後輩の壁が厚く、技術レベルの格差も大きかったため、練習への参加意欲が著しく低下していた。
私は段階的なアプローチで組織改革に着手した。第一の施策として、レベル別練習メニューを導入した。経験者と初心者を分けることなく、全員が段階的にスキルアップできる仕組みを構築した。毎回の練習後には個別フィードバックを実施し、一人ひとりの成長を可視化した。部員たちの表情が明らかに変化し、練習に対する積極性が生まれた瞬間に深い達成感を味わった。
第二の施策として、月一回の懇親会を企画した。練習以外での交流機会を創出し、先輩後輩の垣根を完全に取り払った。初回は緊張していた後輩も、回を重ねるごとに積極的に発言するようになり、チーム全体の雰囲気が劇的に改善された。
結果として、練習参加率は90%まで向上し、地区大会では準優勝を達成した。部員数も50名まで増加し、持続可能な組織基盤を確立した。この経験から、組織の問題解決には根本原因の特定と段階的アプローチが不可欠であることを確信した。
私は個別最適化による組織全体の成果向上という独自のアプローチでクライアントの企業変革を支援したいと考え、本インターンを志望する。私は塾講師として担当生徒全員の成績を3ヶ月で平均20点向上させる目標を設定した経験を持つ。各生徒の学習スタイルを視覚型・聴覚型・体感型に分類し、一人ひとりに最適化した指導法を確立した。結果として平均23点の向上を実現し、生徒の喜ぶ顔が見れたことに何よりのやりがいを感じた。この経験が、貴社の戦略立案から実行まで一貫して支援し、クライアントとの長期的な関係構築を重視する姿勢への深い共感と理解につながっている。本インターンを通じて、私の強みである個別最適化と組織全体への波及効果の創出をどのように生かすことが出来るのかを学び、クライアントの企業価値向上における支援を実現するための第一歩としたい。
このコンテンツに惹かれた理由は、貴社のコンサルタントの自らの成長とクライアントの価値創造を両立しながら、「支援する者」ではなく「共に創るプレイヤー」として活躍できる点が強く伝わってきたからだ。私はフットサルサークルで戦術分析係を務め、メンバーの理解度に合わせて情報を整理し共有することで勝率を改善した経験がある。この時、表面的な課題に対応するだけでは不十分で、潜在的なニーズを見極めることが成果につながると学んだ。だからこそ、クライアントと伴走し、新たな価値を共に創出できる環境に強く魅力を感じている。自らの強みである「ニーズをとらえ、深ぼる力」を発揮し、持続的な成長を支える存在として挑戦したい。
このコンテンツに惹かれた理由は、産業の枠を超えた新規事業創出の支援を通じ、技術理解を深めたコンサルタントがクライアントと同じ目線に立ち、新たな価値を共創する姿勢を示している点に共感したからだ。自身もこれまで、単なる支援者ではなく現場で伴走しながら課題解決に取り組む経験を積んできたため、プレイヤーとして価値を築く姿に魅力を感じる。また、部門を超えた協働や大学との研究連携など、多様な知見と挑戦の機会がある環境に魅力を覚える。コンサルタントがプロセス遂行に留まらず、新たな技術や事業を自ら創る存在になり得る、そのあり方に強く惹かれた。
構造化が求められるコンサルティングファームということもあり、一回読んだだけで内容が理解できるように、明確な文章構成を意識した。