アビームコンサルティングの夏インターン体験記(コンサルタント職)_No.21213

○○を行う会社で長期インターンとして就業する中で、全社員15人ほどを主導し、新たなツールの導入を達成したことだ。○○業務において、複雑な条件の確認から一件あたりに割く時間が長く課題であった。そのため、開発序盤で長時間を費やす状況であった。課題に対し、受け身で業務を行うだけでは成長にも繋がらないと考え、自身の知識を活かし、○○というツールの導入を提案した。当初は、周囲の理解を得られずに断念したが、再度、他者がどんな情報を知りたいのか聞き取り、説明を行う相手の年代によって、プレゼン資料を変えるなど説明を工夫した。加えて、導入による効果を掴めるように自身でツールを試用し、結果が分かる資料も追加した。また、自身一人が活用できても意味がないと考え、使用方法のマニュアル作成や勉強会を企画し、ツール利用の再現性を高めた。他者からの視点や知識を取り入れ、改良を重ね、周囲から理解を得た。施策を通じて、社員の方から「寄り添ってくれる」と評価を頂き、会社全体を巻き込む導入プロジェクトのリーダーに就任した。実際にツール導入により一件あたりに割く時間が50％以上減少した。

実践に近い形式でコンサル業務を体験し、企業理解とともに、自身が貴社で活躍するキャリアの第一歩としたいためだ。私は将来、人々の生活を豊かにしたいという価値観でキャリアを考えている。多くの業界に携わり、会社の経営だけでなく、その背後にある従業員や消費者の生活をコンサルを通じて支えることができるという点でコンサル業界に興味を持った。その中でも貴社が掲げる、Real Partnerはクライアントに真摯に向き合い、ニーズを達成するという強い責任感を言葉から感じ、自身もその中で働きたいと感じた。また、貴社がおこなうサステナビリティの観点も現在再開発エネルギーを扱う会社で長期インターンをおこなう自分の経験とも通じ、興味を持った。今回のインターンシップを通じ、自身の適正を図るとともに、社員の方々からのフィードバックなどを糧に大きく成長できる機会としたいと考え応募した。

ESと適性検査のみのフローであったので、コンサル業界ということもあり、論理的で分かりやすい文章を意識した。

分からない問題をすぐに飛ばして無駄な時間を割かない。

問題集を何回か解いたら、テストセンターでの受験を重ねて、問題形式に慣れる。

SPIのボーダーが他の会社に比べて高いと聞いていたのでしっかりと得点を取れるようになってから受験することをおすすめします。