キヤノンの秋冬インターン体験記(技術職)_No.23284

半導体工学を基礎とした〇〇のデバイス応用です。テーマを選んだ理由としては学部生の授業ならびに現在行っている研究どちらにも通ずる内容であり、私自身も強い関心を抱いているからです。このテーマを通じて得られた学びは二点あります。一点目は半導体材料全般への理解です。私は〇〇を用いたデバイス構造の研究をしているため、現在の半導体材料がライバルのようになっています。そのため現状の半導体材料と将来的に実用化が期待されている材料の比較を行うことが多く、結果的に学問全体としての理解が深まっています。二点目は半導体プロセスとデバイス評価への体系的理解です。私の研究では幅広い装置を活用しゼロから半導体デバイスを作製、評価しています。デバイス作製プロセスは実社会のものと共通しており、それらを全て自ら行って最適化を図り評価を行う過程で幅広い知見を習得できています。

なるべく初見の方でもわかりやすいように専門的な用語を抑えて、研究目的の根幹から説明するようにしました。

専門性と業務内容のマッチ。また志望度の高さであると感じました。