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| 提出締切時期 | 2024年12月上旬 |
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私はディップ塗装と呼ばれる、製品を塗装液に沈めて塗装を行う技術を研究しています。製品表面に塗装を行う際に、気泡が液に混入することは製品の外観不良や材質の強度低下を招きます。この原因として、製品を塗料に入れる際に塗料に大きな力が加わることで液面近くの流れが乱れ、空気が混入しやすくなることが考えられます。そこで私は、製品と仮定した平らな板の進入速度や表面の粗さ等を変更し、多くの塗料に使用される高粘性溶液に進入させて液面を観察することで、気泡混入が生じる条件の解明を目指しました。その結果、平板の粗さや進入速度に比例し、液面の乱れが大きくなるため、気泡混入を防ぐためには、粗さをガラスの表面程度まで抑えることが必要であると明らかにしました。現在は、平板の進入角度や濡れやすさも考慮しつつ、平板進入時の溶液の動きから液面の乱れが生じる原理を解明することで、気泡混入を防ぐ塗装技術の向上を目指しています。
貴社が誇る最先端の解析技術とモノづくりの融合に強く魅力を感じているためです。貴社の高い技術力を肌で実際に体感し、貴社における自身のキャリアビジョンを具体化したいと考えています。私は大学での研究活動において、塗装や印刷プロセスの最適化に取り組み、装置設計や条件設定を行いながら、品質向上と効率化の両立を目指してきました。その過程で、物質の動きやプロセスの変化を解析することが、製品の完成度や生産性に直結する重要な要素となることを実感しました。その中で、貴社が有する高度な解析技術は、製造工程の最適化のみならず、新たな技術革新を生み出すための基盤となっていると考えます。これは、私が目指す「解析技術を基盤としたモノづくり」の理想的な姿であるため、貴社の基盤技術開発に強く興味を持っています。本インターンシップでは、貴社の解析技術が製造プロセスの最適化や品質向上にどのように貢献しているのかを深く理解し、現場でしか得られない実践的な知識と経験を身に着けたいと考えています。また、社員の方々との協働を通じて、課題解決に向けた実践的なアプローチやチームで成果を生み出す力を養い、貴社の高い競争力に貢献できる技術者へと成長したいと考えています。この経験を通じて、将来的には解析技術を活用して貴社の製造現場の課題解決やプロセス改善に取り組むことで、貴社の製品をより多くのユーザーに届けられるよう貢献したいです。
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| SPI | テストセンター会場 | - |
選考を振り返って
| 開催時期 | 2025年1月中旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 3日間 |
| 開催エリア | 東京都 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 基盤技術開発 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 基礎研究・応用研究・技術開発 |
インターンシップの内容
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