キヤノンの秋冬インターン体験記(技術系)_No.21210

製品事業別1dayキャリア教育

開発デモとして参加したコース（技術領域）に関する製品の説明を受けたり、体験したりする機会が設けられた。その後、研究開発に携わっている社員さんとの座談会の時間があった。そのため、個人ワーク、グループワークなどはなかった。

インターンに参加した学生限定で早期選考に案内された。通常の選考よりも面談が1回少ないようだった。

キヤノンというとカメラのイメージが強かったが、インターンで様々な製品について説明を聞き、実際に開発している人の話を聞くことで、様々な興味深い技術や製品に携わることが可能であるということに気付かされた。そのため、志望度は上がった。

参加している学生は国公立MARCH以上であったため。研究の内容は直接は関係なさそうな方も参加していた。

人事の方も技術系の方も、物腰柔らかな方ばかりだったから。質問会では詳しくいろいろと説明してくださったから。

参加したコースでは、イメージングに関わる技術や製品について実際に社員さんと話しながら、そして実際の製品を触りながら説明を受けることができ、キヤノンが強みとする技術がどのようなものなのかを知ることができたから。

特にワークなどはなく、インプット中心だったから。

説明会だけでは分からなかった、この会社の技術の高さを間近で見て体験して知ることができたから。また、同じような業界を志望している学生と話すことができ、貴重な情報交換ができたから。

この会社は高い技術力をもっており、グローバルに展開しているからこその安定性が強みだと感じた。私が参加したイメージング分野についても、カメラの縮小傾向はあるものの、事業としての成長は続けていく方針であることが分かった。家賃補助はないが、地方から出てきて一人暮らしを始める人も普通にいるらしい。

インターン内で評価されるということはなく、企業選びの参考になればというスタンスの内容であるため、特に注意することはないと思う。講義が多めに設定されているのでメモをたくさん取れるようにしておくとよい。本選考での優遇があるため、機会が得られたなら面倒がらずに参加するべきだと思う。