2026年卒オリンパスの技術職採用の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/03/16公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

技術職採用

年

2025

2026

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志望動機

医療機器の開発に興味があり、内視鏡世界トップシェアであるオリンパスを志望した。また、本社が八王子にあり、東京勤務ができることも魅力的だった。年収面は高く、事業的な将来性も担保されていたのでその辺の心配はなかった。
企業の体質としては、近年グローバル化が加速しており、経営陣も半数が外国人になっていた。そのため、外資系企業のような実業主義が浸透しつつあり、若うちはバリバリ働きたい自身にとってはうってつけの環境だった。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加しなかった
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: IRとホームページでの情報収集＋最新の企業や業界の動向はニュースや記事から得るようにしていた。
セミナー・説明会の参加: 参加した
セミナー・説明会の実施形式: オンライン（顔出し無し）
選考とは関係あるものでしたか？: 関係なかった
どんな服装で参加しましたか？: カジュアル
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年02月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 志望理由
ESの質問の回答: 私が貴社を志望する理由は2点ある。1点目は、「強い責任感を持ち、大きな使命を果たし、人命を救いたい」という思いからだ。私は、◯◯部に所属し、主将を務めた。◯◯の運航において、安全確保は最優先事項であり、その責任は主将にある。私はこの経験を通じて、大きな使命を全うすることの責任感とやりがいを実感した。そして、より直接的に命を守る医療機器の開発に挑戦したいと考えている。2点目は、貴社の高品質な内視鏡技術を生産技術の立場から支え、がんの早期発見に貢献したいからである。私は、祖父と曾祖父をがんで亡くした経験から、がんの早期発見技術の重要性を痛感している。また、製品化を目指す研究に取り組む中で、品質維持する難しさと製品を世に送り出す責任を実感し、生産技術としてのモノづくりに魅力を感じた。貴社において、高品質なモノづくりに携わり、一人でも多くの患者の命を救うことに貢献したい。
ESで聞かれた質問: 修士/卒業論文について（200文字以内）
ESの質問の回答: テーマ：○○発電装置の開発
概要：
私は○○発電装置の開発に取り組んでいる。○○発電とは、○○などを活用して発電する技術だ。本研究は、全国で廃棄されている○○の有効利用を目的とし、1年以内の実用化を目指している。実証試験では○○の発電を確認しており、○○の発電を達成するため改良を進めている。この技術の実用化により、地域資源を活用した持続可能なエネルギー供給が可能となる。
ESで聞かれた質問: あなたが学生時代に力を入れて取り組んだエピソードを教えてください。取り組んだ活動の中で困難な課題に取り組んだ経験や失敗経験があればご記載ください。
ESの質問の回答: ◯◯部という部活で、主将やOBとして「安全」と「JOY」の文化を復活させた。航空機を運航する部活では、安全が最重要である。また、「JOY」の心は、部活を続け上達するために欠かせない。しかし、私が主将に就任した時はコロナによる約一年半の活動休止明けで、これらの文化が衰退していた。私はこの二つの文化の復活こそが部の発展の礎になると考え、三年間をかけて取り組んだ。「安全」を確保するため、まずオペレーションを安定させた。合宿ごとに詳細な計画を立て、活動後にコーチや先輩からフィードバックを受けた。「JOY」の文化を復活させるためには、四年ぶりに◯◯◯遠征を企画し、現地コーチ陣と連携して雄大な空で飛ぶ経験を提供した。また、部内戦を企画し、競技としてフライトを楽しむ機会も設けた。これらの取り組みは部の文化として引き継がれ、全国大会出場という成果を残している。
ESで聞かれた質問: 人や組織のために、あなたが主体となって周囲を巻き込み、行動した経験を教えてください。【任意】
ESの質問の回答: 私は塾講師として「講師セミナー」を企画し、指導レベルの向上を図った。勤務先の塾は個人経営の個別指導塾であり、講師の裁量が大きい一方、指導マニュアルがなく、講師同士が授業について議論する機会もなかった。その結果、指導方法が属人的になり、授業の質に差が生じていた。特に中学生の指導では「信頼関係」が重要であり、適切な導き方が授業の質を左右する。しかし、こうした指導スキルは経験に依存しやすく、講師が独自に習得するのではなく、体系的に共有する仕組みが必要だと考えた。そこで、指導メソッドの共有と講師全体のスキル向上を目的に「講師セミナー」を企画。塾長の賛同を得て業務の一環として実施し、約20名の講師が参加できる体制を整えた。ワークショップ形式で議論を促し、実践的な指導ノウハウの共有を図った。この取り組みは後輩講師に引き継がれ、現在も年2回のペースで継続され、講師間の意見交換の場として活用されている。
ESで聞かれた質問: 長所
ESの質問の回答: 責任が伴うほど、モチベーションが向上すること
ESで聞かれた質問: 短所
ESの質問の回答: モチベーションの不均一

テスト

適性検査・テストの有無: あった
適性検査・テストの実施時期: 2025年02月上旬
適性検査・テストの種類: SPI
適性検査・テストの形式: オンライン

一次選考

選考時期: 2025年02月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 技術（30代）
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自己PR
自分の強み/弱み
周りからどんな人といわれる？
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
逆質問
注意した点・感想: 1時間弱の面接のうち、ガクチカの深堀が45分間くらいあった。そのため、一次面接では人となりをかなり重視していると感じた。さすがに45分間の深堀に対する準備はしきれないので、できる限り素直に、本来の自分を評価してもらうように受け答えした。
また、逆質問の時間が10分程度と長い時間用意されており、この逆質問において志望度を測っているようにも感じた。
選考の所要時間: 46~60分

二次選考

選考時期: 2025年03月中旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 技術（50前後），人事（40前後）
選考の雰囲気: 普通
質問内容・課題: 自分の強み/弱み
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
授業やゼミ、卒論について
志望動機
入社後にしたいこと/キャリアプラン
逆質問
研究プレゼン
注意した点・感想: 自身が用意した資料を用いて、5分間の技術プレゼンを実施する。それに対しての深堀が30分ほど実施される。その後、人事の方からガクチカなどの質問がある。普段ちゃんと研究していれば、研究の受け答えは困ることはないと感じた。ただ、技術プレゼンがうまく伝わらないと、研究内容を理解してもらえないので、プレゼンは練習する必要があると感じた。
選考の所要時間: 31~45分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2025年03月中旬
入社する確率: 60~80% まだ迷っている
内定承諾・辞退: 承諾
内定承諾・辞退理由: 他社と迷っていたが、医療機器開発をやりたかったため、オリンパスに決めた。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: 日立製作所
パナソニック(株)
後輩へのアドバイス: 技術職での選考はかならず技術プレゼンを求められるので、それに対する準備は進める必要があると感じた。うまく言語化できるように頑張ってください。

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