2010年卒ニコンの志望動機詳細（京都大学/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

10年卒

理系

男性

学校名

：

京都大学

職種

：

非公開

志望動機

光の可能性と見えなかったものを見えるようにできる技術の結集した環境、それが私にとってニコンでした。学部時代に光に興味をもちたまたま手にした書籍に『光の鉛筆』という書籍がありました。それまでニコン＝カメラのイメージで固定していたものが、光の技術を結集させたニコン＝光の技術の職人さん、というイメージを持つようになりました。元来、凝り出したら納得のいくまでとことんやり込むタイプの自分は、サブマイクロの生物の世界にのめり込みました。生物のモティリティを光学一分子計測顕微鏡の技術を用いて研究しています。光の技術で生物のナノメートルオーダーの動きを検出できる、ことに驚きと技術の凄さを感じ、研究にのめり込んでいます。そこで、私は光の技術をコアとしながらも、生命の可能性を探るイメージングの応用分野、インスツルメンツ事業で活躍してみたいと思っています。学部の4回生から修士の今までで光学一分子計測技術をツールとして研究してきました。レーザーや光学素子を組み合わせる事で、レーザートラップ法や直径1μmビーズの暗視野照明法などを通して、生体の微小な運動を計測する実験を重ねてきました。これら、サブマイクロ＝ナノの微小な領域を扱う感覚は御社の研究開発の分野で活かせると考えています。

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