良品計画の夏インターン体験記(店舗経営)_No.21698

無印良品の店舗を新たに出店する場所と、店のコンセプトを考え、プレゼンする

まずは会社説明。その後グループに分かれアイスブレイクをした後、グループワークで無印良品の新たな店舗の出店計画を立てる。場所・広さ・立地・品揃え・従業員数・社会課題の解決など様々な要素を細かく考えていく。時間はきゅけい含め210分。その後社員と他のグループに向け発表を行い、フィードバックをもらう。

参加した学生全員が早期選考に呼ばれる。また、グループワークの優勝班にはよりよい優遇がありそうだった。

店舗経営の業務や、店舗運営を通じた地域社会の課題解決は面白そうだと思った。しかし、転勤のリスクや、実際に無印良品でバイトしている友達から見た店舗の店長が大変そうにしている話を聞くと、あまり働きたいとは思えなかった。

活発に議論を行っている様子はあり、楽しく取り組めたが、議論のレベルが特段高いというわけでもなかった。

良品計画の、無印良品の店舗の幅の広さ。無印良品と言われて想像するのは、都会のビルの一角に入っている小さな店舗だが、大型スーパーに劣らない規模の店舗を出店したり、離島にその年に根差した店舗を出店するなど、「ちょうどよい暮らし」の提案以外にも「地域社会課題の解決」というところにまで力を入れていることが伺えた。

グループで楽しく店舗案を出すインターンなので、肩の力を抜いて臨んでよいと思う。しかし、ワークの時間は意外と短いので、適度な集中力は必要。
グループワークの優勝班にはさらなる優遇があるので、全力でそれを取りに行くのも良いかもしれないが、その場合は事前準備が必要。事前課題として、インターン前に軽く店舗案を考えてくる課題があるが、私が参加した買いの優勝班は、その段階でスライドまで作りこみ、細かく練った人物がいる様子だった。