ES
提出締切時期 | 2023年10月上旬 |
---|
理由は2つある。1つ目は自身の研究内容や経験をものづくりを通して人々の暮らしに還元したいからである。私は資源工学を専攻し、エネルギー問題など目に見えないものを中心に学習した。一方課外活動ではサークルのPR動画や単語テストの作成など目に見えるものを作成し達成感を得た。これらの経験から、学習した知識を「見える化」する、環境に配慮した人々の生活を便利にする製品を開発したいと志すようになった。その為長年環境問題解決に取り組み、世界で初めて米国マスキー法の基準を満たした実績のある貴社でこそ叶えられると考えている。2つ目は、私の強みである発想力や協調性を発揮したいからである。私がサークルの会長を務めた際、コロナ禍で対面の新歓活動が不可能になった。しかし「このサークルを必ず存続させる」という強い意志を持ち、新たにPR動画を発案して仲間と共に協力し作成を行った。その結果入会者が約1.5倍に増え、仲間と喜びを共有することができた。この経験を活かして3つの喜びを軸とし共創を重視している貴社において、ワイガヤで積極的にアイデアを考案することや活発な議論を通して世の中にない画期的なものづくりに挑戦したい。
貴社の取り組みの中でも特にDREAMOの研究について感心し、貴社に共感することができた。理由として2つあり、1つ目は藻のカーボンサイクルを効率よく循環できる特徴への着眼点が独創性があり、また培養する中でのコンタミの課題を克服するために、排除するのではなく共存することで強い藻を開発したことへの発想力があると感じたからだ。2つ目は貴社の取り組みと自身の社会人の目標や所属する研究室の目標が合致していて共感したからだ。自身は2050年のカーボンニュートラル化達成目標は社会人としての取り組みが大いに反映されると考えている。また自身が所属する研究室では、バイオ、金属、岩石の大きく3つのテーマで研究している。それぞれが独立しておらず、これらの技術融合を目標にしている。貴社でも同様に4輪や2輪の事業が主力でありながらDREAMOのバイオ研究にも力を入れ、適材適所でエネルギーを利用することを目標にしている。この取り組みからも電気、水素、カーボンサイクルを実現し、環境問題の解決を行うという強い意志を感じ、夢を原動力として、世界の顧客を喜ばせる貴社の理念を表しており、貴社の一員として貢献したいと考えている。
私がインターンシップを通してなりたい人物像が2つある。1つめは学習した知識や経験を活かし、ものづくりを通して社会貢献したいという夢を実現できる実感を持ち、より進んで物事を学ぶ自分でありたい。具体的には、実際の生産技術開発で製品に対してどのように学習経験を活かせるかを一連の業務で試すと同時に、機械工学や電気工学などの研究で扱っていない専門分野についても幅広く意欲的に学ぶことでスキルアップしたい。2つめは社会人としてのコミュニケーション能力を向上させるとともに、入社後すぐに一人前の技術者として活躍できる自分でありたい。具体的には、実際の燃料電池開発プロセスの中でセル間のセパレーターやMEAの技術的な仕組みや知識を習得したい。さらに貴社独自の「ワイガヤ」を通し、貴社の方々や他学生と議論し、設計・実験・制御などの実業務での課題に対して多角的な視点で解決策を発案したり、物事の本質を見抜く力を養いたい。この事から新しい知見を得る刺激的体験を行い、生産技術開発の進め方を体感したい。入社後、このスキルを活かしカーボンニュートラルの目標を達成し、環境に配慮した社会の構築に貢献できる自分になりたい。
自動車産業では燃費向上を目的にマルチマテリアル化が進められており、その中で材料の接合技術が不可欠である。そこで装飾などの表面処理に用いられるめっきを「接合」に応用する新しい接合技術の実用化を目標にしている。めっき接合は常温・大気圧条件下で可能という利点があるものの、所要時間が長いという問題があった。その為反応に関わるイオンを連続的に供給する噴流めっき装置を用いて高速化を実施した。なお接合強度はアルミニウムの陽極酸化微細孔にめっきが入り込むことによる界面でのアンカー効果と、めっきの緻密な充填が必要である。当初は界面のアンカー効果は充分であるが、めっきの析出が均一にならず強度が30MPaと非常に小さかった。そこでビアフィリングという類似の分野から析出を均一にする添加剤の投入の着想を得た。その結果均一性が向上し、アルミニウム合金の同種接合で従来の強度である150MPaを維持したまま時間を36時間から10時間に短縮できた。現在では自動車に広く用いられている炭素繊維強化プラスチック(CFRP)とアルミ二ウム合金を用い、さらなる高速化・接合強度向上を目指し、より実用化に近づけたいと考えている。
主に2つある。1つ目は研究活動での主体的な課題解決力である。研究当初、めっきの析出が均一にならず、強度が低いという問題があった。そこで自主的に学部での資源工学専攻では扱わなかった電気化学や材料特性に関する新しい分野の書籍や論文を読むことで知識を習得した。その中でビアフィリングという類似の分野から添加剤の投入の着想を得て応用できないか試みたところ、均一性が向上し強度が約5倍向上した。このように自ら主体的に行動して課題を解決する能力を貴社でも発揮したいと考えている。2つ目は自身の強みである柔軟な発想力とチームワーク能力である。課外活動でサークルの会長を務めた際、コロナ禍を契機に新歓活動のPR動画作成を発案し、一人一人の役割分担を明確にして仲間と共創した。その結果仲間の結束も強固になり、入会者が以前の約1.5倍の153人へと発展した。以上のように学内外で主体的に行動し、発案とチームワークを重視した経験がある。このスキルを活かして貴社でチーム一丸となり、さらなる革新的な技術開発に挑戦することを通してカーボンニュートラル社会の構築という大目標を必ず達成したいと考えている。
筆記・WEBテスト
テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
---|---|---|
SPI | 自宅 | - |
面接
参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
---|---|
面接時間 | 30分 |
難易度 | 普通 |
雰囲気 | 普通 |
開催時期 | 2023年12月上旬 |
---|---|
開催期間 | 5日間 |
開催エリア | 栃木県 |
開催場所 | オフィス |
職種 | 生産技術 |
プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
会員登録すると掲示板も見放題!
ホンダには27012件の掲示板書き込みのほか1574件の選考・面接体験記、
1045件の内定者の志望動機、457件のエントリーシートがあります。
その他にみん就に集まった約2万9000件の企業掲示板や就活生による面接、WEBテスト、リアルタイムの内定情報を
ご覧いただけます。内定者の志望動機、ESを参考に就活に挑もう。※パクり厳禁!