私が実現の場としてHondaを志望する理由は二つあります。一つ目は貴社のモノづくりに対する想いに共感したためです。貴社は「会社の利益」よりもまず「人のため」にモノづくりをし、常に究極の形を追求し続けることで実現させるという「圧倒的な情熱」を有しています。また、4月9日に行われたHonda Human Liveに参加し、社員の方々とお話しをさせていただきました。全員が自分の限界に挑戦し続け、全員が情熱を持っていることを実際に感じられました。私にも「モノづくりで人々に感動を提供したい」という強い想いがあり、貴社でならこの想いを達成できると考えています。 二つ目はこれまでの学生時代に学んできたことが、最も活かせる場であるためです。貴社はHonda JetやAsimoなど同業他社には見ることはできない多岐に渡る事業展開をしており、自動車メーカーという枠組みにとらわれずに、自由な発想でモノづくりをしています。既存の概念にとらわれない考え方は、学生時代に身に付けてきました。自由な発想を持つ社員の方々と私が主体となって「ワイガヤ」を行うことで、今までにない発想を生み出すことができます。