理由は、Hondaのモットー、「The Power of Dreams」に強く共感できるからである。高校時代から、ヒューマノイドロボットを作りたいと心に決めた私は、家族や周りの人から色々な疑問に投げかけられた。「ただのフィックションだ」から「将来は就職できないよ」まで、今でもよく言われる。心配してもらえるのは、心から感謝しているが、私は自分の夢を信じ、叶うまでは全力を尽くしたい。御社は、ハイブリッド・カー、ASIMO、Honda Jetを通じて、不可能といわれる分野を常に実現してきた。特にロボット分野には、確立されていない技術が多い中、失敗を恐れずにチャレンジしなければ、前に進めない。チャレンジ精神が溢れるHondaでなら、私の夢は夢のままで終わらなく、現実になると信じている。