ダイハツ工業の秋冬インターン体験記(技術職)_No.24268

開発の仕事体験

初日は午後に集合研修を行い、その後、配属部署でパソコンのセットアップなどを行いました。二日目からは本格的に業務が始まり、前半は安全講習や車の基本知識、開発技術に関する座学、工場見学などを通して基礎を学ぶ講義中心の内容でした。後半は、前半で学んだ知識を基にした実践的な業務体験が中心で、学生3人に社員1人がつき、PCソフトの使い方や操作方法を丁寧に教わりました。さらに、仕事体験の中では何度も座談会が開かれ、社員の方々に多くの質問をする機会がありました。加えて、個人でパワーポイント資料を作成し、発表準備を入念に行うなど、実践を通じて多くの学びを得ることができました。

インターンで仲良くなった友人は、面接なしで内々定を獲得した

最初硬いイメージがあったが、とてもフレンドリーな社員が多く、自分もそのような環境で働きたいと考えたから

大学院生が多いため

とてもフレンドリーで世間話もしたため

ダイハツのインターンシップでは、物流問題というニッチな分野を詳しく学ぶことができ、他社では見ることができない現場を多く見学できたのが大きな魅力でした。軽自動車に強みをもつ企業として、競合車の価格やボデー加工を比較検討し、自社車両の価格を決定するような実践的な業務も体験でき、緊張感をもって取り組むことができました。さらに、自動運転の制御システムに触れ、簡単ながら実際に構築してみる体験は大学では得られない貴重な経験でした。工場やスポーツカーのショールーム見学など、クルマ好きにはたまらない内容で、5日間があっという間に感じるほど職場の雰囲気も良く、とても有意義で楽しいインターンシップでした。

このインターンでは、普段なかなか知ることのできない物流や価格決定の裏側、自動運転の制御システムなど、幅広い分野を深く学べます。事前に自動車業界の基礎知識や、企業の特徴を少し調べておくと、より理解が深まり充実した体験ができると思います。また、社員の方との距離が近く、質問しやすい雰囲気なので、積極的にコミュニケーションを取ることをおすすめします。何よりクルマが好きな人にはとても楽しい内容なので、思い切り楽しんで学んでください！