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マツダの秋冬インターン体験記(技術系)_No.22607

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|文理非公開
他企業でのインターン
満足度
2024年10月下旬
広島県
2週間以内
有給
交通費支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2024年8月下旬
インターンシップに応募した動機、希望部門の選択理由を教えて下さい。300文字以下

「人が喜ぶことをしたい」これまでの私自身がうれしかった経験を振り返った時、他人を喜ばせられたときが、私自身もうれしかった経験が非常に多くありました。そこで、自分の車を愛車と呼ぶように、強く感情を抱く製品である自動車に携わりたいと思いました。貴社は「人馬一体」の理念を持ち、ドライバーにとっての理想的な車を追求しています。このような企業文化や高い技術力に魅力を感じ、自分もその一員として貢献したいと考えました。そこで、貴社のインターンシップを通じて、貴社の思いを理解し、貴社だからこその材料からこだわる自動車開発の現場を体感したいと考え、応募しました。

今後、社会で働くことを念頭に、マツダのインターンシップで最も得たいと思っていることはどのようなことでしょうか。300文字以下

私は貴社に入社し、変革の時代を迎えた競争激しい自動車業界で活躍し、成果を上げる人材に成長したいと考えています。志望度は非常に高く、エントリー前に実際の業務と想像の差を確認したいです。貴社の技術者と共に活動することで、貴社の技術者としての研究の目的や思い、達成すべき目標を理解したいです。また、このインターンシップを通じ、貴社の材料技術が社会にどのような価値を提供しているかを学びたいと考えています。今後社会人となり、企業やお客様を満足させなくてはならない立場になることを踏まえて、限られた予算と時間で目標を達成する視点を身につけ、貴社独自の現場の雰囲気を感じ取り、研究活動に還元したいと考えています。

研究or論文の概要/大学での専攻(研究の目的や背景、研究内容、現在の技術課題等)を記載ください。研究を始められていない方は得意な科目(科目内容とその理由等)を記載ください。400文字以下

私は、蒸気コーティング法を用いたAl合金上への耐食性と自己修復性を有する皮膜の作製について研究している。この方法は既存の表面処理法である陽極酸化処理や化成処理と比較すると、浴や廃液の管理が不必要なことから低環境負荷、低コストなどの利点がある。卒業研究では、この方法を利用し層状複水酸化物皮膜を作製した。層状複水酸化物は、2価の金属水酸化物層に3価の金属イオンが入り込むことにより、正に帯電し、層間にアニオンや水が入り込む性質を有している。この性質を利用し、層間に自己修復能を有するモリブデン酸イオンを挿入することで、欠損部を自己修復する皮膜の作製をし、さらに高い耐食性を示す結果を得た。作製した皮膜は未処理材と比較して、腐食速度を50分の1程度に抑制する成果を得たが、自己修復までに数十時間かかるという課題も発見した。そこで、現在は,数秒で自己修復するポリマーを用いた高耐食性膜の作製に尽力している。

上記設問で伝えきれなかったこと、自己PRをご記載ください。(学生時代でがんばったことなど) 300文字以下

私の強みは初めてのことでも結果を残すことができることです。この強みを活かして,学生だけのチームで,ビジネスのスタートアップ支援であるNEDOのnep開拓コースに採択された。このコースに応募する人は,大学の教授や研究者が中心であり,学生だけのチームは非常に少なかった。学部4年時から卒業研究と並行しながら進め,チームメンバーと助け合いながら採択が決まった。現在は、このプロジェクトでセルロースナノファイバーを用いた製品化に向けた実験やビジネス化に向けた市場調査などに取り組んでいる。具体的には、来年度末までに、セルロースを用いた日焼け止めを企業に売り込むという目標をたて、この目標の達成に注力している。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

相手に伝わるように専門的なことを簡単にするように書いた。一つの設問の中で一つのことを書くことで、相手に意伝えたいことを明確にして書くことに注意した。

面接

参加者 面接官:1名 学生:1名
面接時間 60分
難易度 難しい
雰囲気 和やか
面接で聞かれた質問事項

インターンシップに応募した動機、希望部門の選択理由を教えて下さい。,研究内容について教えてください,学生時代に頑張ったことはなんですか,リーダーシップの経験はありますか

逆質問の機会はありましたか?
はい
いいえ

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

インターン選考では、「主体性」と「論理的思考力」が重視されていたと感じました。エントリー時の書類や面談では、自分がどのような課題に取り組み、どのように考えて行動したかを問われる場面が多くありました。また、単に成果をアピールするのではなく、そこに至るプロセスや工夫、失敗から何を学んだかといった点を自分の言葉で説明できることが求められていたと感じます。さらに、企業や業界への理解・関心も見られていたため、事前の準備や情報収集も重要だと思いました。

効果があったなと思う面接の練習方法

私が特に効果を感じた面接練習方法は、実際の面接を想定した模擬面接を繰り返し行うことです。友人や先輩、キャリアセンターの方に協力してもらい、本番さながらの緊張感の中で受け答えする練習をしました。フィードバックをもらうことで、自分では気づけなかった話し方の癖や論理の飛躍に気づくことができ、改善につなげられました。

面接指導官に言われた、または自分で編み出したおすすめの面接テクニック

私が面接指導者に言われて特に印象に残っているアドバイスは、答えの内容よりも、どう伝えるかが面接では重要という言葉です。自分の経験を話すときも、単なる事実の羅列ではなく、相手にどんな印象を持ってほしいかを意識して構成を工夫することを心がけました。

インターン概要

開催時期 2024年10月下旬
開催期間 2週間以内
開催エリア 広島県
開催場所 作業現場(工場、建設現場)
職種 技術系
プログラムの内容 プレゼンあり
このインターンで学べた業務内容 基礎研究・応用研究・技術開発
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

日給 1,500円

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

自動車業界における材料研究

内容

2週間にわたって、実際の社員と同様の環境で業務を体験する実践的なインターンシップに参加しました。期間中は、与えられた課題に対して自ら主体的に取り組む姿勢が求められ、社内メールを用いて質問やアポイントの調整、資料作成なども自発的に行いました。研究活動を通じて課題解決に取り組み、最終日には、研究所内で報告会を実施し、成果を発表しました。この経験を通じて、実務に即した研究の進め方や社内でのコミュニケーションの重要性を学びました。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

参加した学生に早期選考の連絡があった。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

インターンを通して実際の業務を体験する中で、会社の雰囲気や研究の進め方を肌で感じることができ、自分がここで働く姿をより具体的に想像できるようになりました。特に印象的だったのは、若手の社員でも裁量を持って主体的に動いている姿勢であり、自分もこのような環境で成長していきたいと強く感じました。また、自分の研究や考えを真剣に受け止めてくださる文化や、議論を通してより良いものを追求する姿勢に触れ、ものづくりに対する誠実さと情熱を実感しました。これらの経験から、当初よりも志望度が一層高まり、「この環境で自分の技術を活かし、社会に貢献したい」と考えるようになりました。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

博士課程在学している人もいた。インターン生自体も少なく2,3人しかいなかったため、選考もシビアに感じた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった
この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし
このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし
このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満
この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

この企業のインターンを通じて、主体性の重要性を学びました。2週間の実務体験では、社員の方々と同じ環境で業務に取り組み、社内メールでのアポイント調整や質問、資料作成などもすべて自分で考えて行動する必要がありました。その中で、受け身ではなく自ら考えて動く姿勢が、研究の進展や信頼関係の構築に直結することを実感しました。また、研究の成果を分かりやすく伝えるプレゼン力や論理的思考の重要性も強く認識し、今後の研究や社会人生活に活かしたいと感じました。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

この企業のインターンでは、受け身ではなく主体的に行動する姿勢が求められます。わからないことがあっても自分から質問したり、必要があれば社内の方にアポイントを取って話を聞きに行くなど、自発的なコミュニケーションが重要です。また、最終日には報告会があるため、日々の記録をしっかりと残し、自分の考えを論理的に伝える練習もしておくと良いです。事前に企業やテーマについて調べておくことで、より深い学びが得られると思います。積極的に取り組めば、非常に実りある経験になります。

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