ES
| 提出締切時期 | 2022年6月下旬 |
|---|
私がこの実習テーマを希望する理由は、生産技術の観点から自身の研究テーマと同じ絶縁性能評価方法の開発について体験することで、多角的な視点を得る絶好の機会であると捉えたからです。私は現在、EV用モータにおけるモータ巻線の絶縁評価を行っています。その中ではモータの実運転を模擬した試験方法の開発およびその試験方法を用いた絶縁評価を行い、モータの小型・高効率化につながる巻線の薄膜化を検討しています。当実習テーマ内容は、私の研究に通ずるものがあると考え、自身の研究の実用性を現場で体感し、私の研究内容である「巻線の薄膜化」を目指す際の新たな知見を得ることで、今後の研究活動に活かすことができると考えています。
デュアルインバータシステム(以下DIS)採用による絶縁皮膜の薄膜化検討を行っています。
現在、自動車駆動用モータには高効率化、高出力密度化が要求されています。現状モータ巻線の絶縁皮膜は、絶縁破壊を確実に防ぐ厚さとなっています。私は絶縁被膜の厚みに着目し、絶縁皮膜の薄膜化検討を行いました。モータ巻線皮膜の薄膜化にはモータの高効率化、小型化という二つの利点があります。そこで従来のシングルインバータシステムとDISを使用し、モータの線間サージ電圧を測定、比較することでDIS採用による巻線の絶縁寿命への影響を評価しています。今後は自動車駆動を想定した駆動パターンを使用し、より詳細な検討を行う予定です。
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| SPI | 学校 | - |
面接
| 参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 30分 |
| 難易度 | 普通 |
| 雰囲気 | 和やか |
| 開催時期 | 2022年8月下旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 2週間以内 |
| 開催エリア | 愛知県 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 技術系総合職 |
| このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
【インターンシップ概要】
2週間という長期でのインターンシップであったため、基本的にOJTの方と共にその方が行っている一日の業務を一緒に行うように行われた。最終日にその業務を通して得られたことや、なしえた成果をTeamsで10分弱発表を行った。参加人数は全体で200人ほどであるが、それぞれ刈谷や安城、西尾などでわかれ私のテーマは安城で行われた。ここには60人ほどのインターンシップ生が来て、最終日は10人ほどのグループに分かれて発表が行われた。
【詳しい業務内容】
私の志望したテーマは生産技術のラインにおける評価項目の作成のための規格作りがメインだった。前半に基本的な資料を見せていただきながら座学を行った後、実際の生産ラインを見せていただき、課題となっている評価項目の現状を確かめに行った。その試験におけるデータを取得しながら規格を作成するという流れであり、主にエクセルを使ったデータ整理がメインであった。その流れの中でも頻繁にある打ち合わせにも参加し、業務の実態をリアルに体験することができた。
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