トヨタ自動車の秋冬インターン体験記(開発設計)_No.5029

北米向けに販売するSUV車両のリア構造の企画・設計・量産についてのグループワーク

インターンはほとんどグループワークであった．
一つのグループ（15~18名）を企画・設計・量産の3チームに振り分け、チームごとで議論を進める．
インターン専用のHPサイトがあり、そのサイト上で本格的な設計（試作・定量的な評価）ができるため、本格的な議論ができた．
また、チーム間での協議が必要となる場合があるため、zoomのブレイクアウトルームに飛び入って議論を持ちかけたりと、積極的な参加姿勢が求められる．
インターンの最後に、グループごとで売り上げのランキング発表があり、グループ内でFB→終了、であった．

インターンのためにHPサイトがあったりと、トヨタ自動車の新卒採用にかける思いを感じたため．

参加者が皆、積極的に議論できていたことからレベルの高さを感じた．

終始、なごやかな雰囲気でおこなわれた．
また、担当の方がトヨタ自動車の社員ではなかったのも驚きであった．
GDの雰囲気としては、かなり真剣な議論がされていたと思う．
それゆえに、楽しいと思えた．
GDがメインであったため、すきま時間で参加者間での雑談・情報交換もできた．

本インターンを通じて、議論を通じて意見を交わし、双方が納得できる落ちどころを見つける大切さを学んだ．
異なるバックグラウンドを持つ人が参加しているため、議論を進めながら意見のすり合わせをしていくことの難しさを特に感じた．

インターンに関する選考は特にない（抽選）ため、気軽に応募していいと思います．
また、特に準備（志望動機など）していくものはないと思います．
よく発言するインターンですので、水分の準備はしたほうがいいです．