トヨタ自動車の秋冬インターン体験記_No.315

自動車の開発現場における問題解決手法

午前中は自動車のエアバッグを対象に原因究明および解決方法の提案を5人程度のグループで行った。午後からは午前中の成果の発表およびフィードバック。また、社員の方との座談会も行われた。

座談会を通して、社風や職場のイメージをすることができた。

偏差値で判断すると色々なレベルの大学出身の学生がいたから。

とても質問や発言をしやすい環境を社員の方が作ってくださった。座談会では様々な部署でご活躍されている社員の方とお話する機会を頂くことができたが、社員の方1人に対して学生は5人程度だったので比較的質問しやすい雰囲気だった。

問題解決のグループワークにおいて問題に関する大量の情報が与えられたが、それらの中から重要な情報のみ抽出し、論理的に問題を突き止めることの難しさを学んだ。また、限られた時間の中で結論までたどり着くためには、グループとしての取り組み方が重要だと学んだ。

グループワークに関しては社員の方がしっかりサポートしてくださるので全力で取り組めば大丈夫だと思います。座談会に関しては、トヨ自動車の社員さんに直接質問できる良い機会だと思うので、あらかじめいくつか質問を考えていくとより良いインターンシップにすることができると思います。