トヨタ自動車の秋冬インターン体験記(パワートレイン系技術職)_No.2856

車の衝突時の変形量を考慮したボディ設計

グループワークでの設計体験、社員座談会

1dayのインターンシップなので、志望度が大きく変化するような内容ではなかった。

1チーム6名であり、私ともう1人が中心となってグループワークを進めていった。もう1人の方は優秀であると感じたが、他4名は普通と感じたため全体では普通と回答した。

社員の方は、パワートレイン系統の基礎研究、開発、生産技術と様々な職種の方がいらっしゃり、技術系職種の違いを伺うことが出来た。参加者のどんな質問にも真摯に回答していただけた。参加前は堅くて真面目な雰囲気だと思っていたが、想像よりはフランクな雰囲気であると感じた。

トヨタ自動車の基本的な情報と、仕事(グループワーク)の進め方及び重要な点。このようなインターンで複数の社員の方の経歴を知ることで、キャリアプランを学ぶことができた。また、トヨタ自動車のような大企業では多くの部署、人が連携することで製品が開発されるため、いかに人と関わる能力が重要であるかということをグループワークを通して学ぶことができる。また、発表においては結論ファーストが大事など、社員の方からのアドバイスも学べる。

トヨタ自動車の基本的な企業研究を行うには良い1dayインターンシップであると感じました。私は自動車部品メーカーとの働き方の違いを学ぶべく参加しましたが、社員座談会でその点について質問し働き方の違いのイメージが湧く回答を得られたので参加して良かったと感じています。そのため、自動車業界の企業研究をしたいと考えている人は参加することをお勧めします。