トヨタ自動車の夏インターン体験記(設計)_No.2414

設計についてどんな風に研究が進んでいくか

主に設計について学ぶ、
横からの衝突にドア付近が150mm凹んでしまう設計から120mmに軽減させる設計にする課題をグループで解いていく。
グループは5人1組（＋社員1人）
時間がたつにつれ設計するためのヒントが増える、行きづまってしまったら社員が助言をくれる。
設計（A.B.C.D.E案から二つの組合せを選択)したものを隣のグループに発表する。
発表終了後2時間くらい座談会。

社員が自分の仕事を楽しそうに語っていたから。

OB訪問について

僕の周りはいわゆる高学歴とよばれる大学の方が多かった。
またいろいろな企業のインターンに参加している人が多かった。
また東京開催のTOYOTAのインターンが二回目ということもあり、一回目でもこの人いたなあというのはかなり感じた。

座談会の際にどの社員も質問時間を設けていたが、分かりやすく自分の経験をもとに攻めた質問にも答えてくれた。
研究していることや開発など、自分の仕事に自信を持ち楽しんでやっている感じだったので、自分の希望の研究がそれぞれできているのかなという印象。

設計部門に配属された時の仕事の流れを簡単にだがイメージできるようになった。座談会が前回のTOYOTAのインターンよりも長かったのでより社員の生の意見が聞くことができ企業研究につながった。グループワークからコミュニケーション能力の大切さを学んだ。

グループワークがメインでとにかくグループの人とコミュニケーションをとることが大切。この企業はグループ規模で開発するということなので、ある程度のコミュニケーション能力はインターン前にも身につけた方が良いかと思う。
自動車の知識はインターンには特に必要なかった。