- 2024年12月上旬
- 兵庫県
- 5日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年10月下旬 |
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このテーマを選んだ理由は、最新技術を活用したCO2回収の進展が、環境問題の改善だけでなく、宇宙活動の発展にも寄与する可能性があるからです。私は環境問題に取り組みたいと思って、リチウムイオン電池の研究を選択しました。カーボンニュートラルにおけるCO2回収システムの研究は、持続可能な社会の実現に不可欠だと考えています。貴社でのインターンシップを通じて、持続可能な社会への道筋を模索したいと考えています。
環境問題と電力需要を同時に満たすためには、原子力発電の増加が重要であると考えています。人々が不安を感じることがなく、原子力発電が稼働するためには、安定した動作を立証することが必要であると感じ、そのような業務に興味を持ったため、このテーマを志望いたしました。学部生のころに熱化学の研究を行っている研究室に所属していたため、それらの計算方法などの知識を生かしたいと思っています。
クリーンエネルギーの製造や利用は、環境問題に取り組む上で非常に重要だと考えています。このテーマを選んだ理由は、水素やアンモニアといったCO2フリーなエネルギー源の普及には、適切な材料選定や防食技術が不可欠と考えたからです。さらに、材料の環境への影響や防食技術の他分野への応用に注目し、クリーンエネルギーの活用促進に貢献できる革新的な防食設計を提案したいと考えています。
私の長所は高い積極性だと考えています。特に研究や勉強に関して積極的になることを意識していて、大学でのゼミでは疑問点を毎回のように質問し、知識を深められるようにしています。しかし、積極的になるあまり、熱中しすぎて他のことに気を回せないということもあり、短所でもあると考えています。積極性は持ちつつも冷静に周りの状況を見られるようになりたいと思っています。
私の強みは課題発見能力です。私の研究室には多くの留学生がいますが、日本語を話せないことから研究室のルールや装置の使い方が伝達されず、多くの学生が困っていました。これに対して私は装置の使い方を英語で書いたマニュアルを作製し、装置の使い方を教えました。マニュアルを渡すことで実験が機械的な作業に陥らないように、手順の意味を解説するようにしていました。
近年、発火事故が報告されている液体電解質を使わない、全固体Liイオン電池の需要が高まっています。従来品は化学的に安定な貴金属を基板に用いていますが、安価かつ高い導電性を持つ基板として**に注目しました。電池材料の薄膜を作るために、スパッタリングを使用しました。スパッタリングとは原料を原子状態にして基板に飛ばし、膜を作る成膜装置です。私の研究では、正極と負極の薄膜が接触して短絡しないように、基板よりも小さい面積に成膜するためのマスクと呼ばれる穴の空いた遮蔽版を用いています。装置備え付けのマスクは成膜中に取り外しができるように基板から1cmほど浮いた状態になっていますが、マスクと基板に距離があるため、マスクの穴より広がって成膜されるという問題がありました。そこで私は基板に直接固定することで接触したまま成膜できるマスクを自作しました。これにより膜の広がりを防ぎ、短絡を防止することができました。
指定された字数の中でいかに自分の強みをアピールするかを考えて作製した。最初は指定より多い文字数で文章を作り,のちに不要な部分を削ることでポイントを抑えて書けたと思う。