三菱重工業の夏インターン体験記(事務系総合職)_No.24454

体育会○○部で主将を務め、部員が安心できる空間づくりを目指した。入部当初、人身事故に繋がりかねないインシデントが多発していた。○○で空を飛ぶ航空部の活動は常に危険と隣り合わせで、全員が互いの命を預かっている。課題の一つは、部員数が練習合宿の適正人数を超えるため毎回の合宿に全員が参加できず、経験値不足により練習効率が下がっていることだった。そのため17大学の幹部が参加する学生委員会にて現状を訴えることで練習合宿の日程増加に成功し、経験不足を補った。また、○○の扱いに不慣れなメンバーでの運営が恒常化し、安全意識が低下していた。そこで、合宿ごとに反省ミーティングを開き、問題点と防止策に関するレポート提出を全員に義務付けることで一人一人の安全意識を醸成した。結果、事故は1件も起きず、部員が安心して練習に取り組める空間を実現した。安全と効率の両立に向け、部員を巻き込んで挑戦を続けている。

私は責任感を持って、最後まで課題に向き合うという価値観を大事にしてきた。所属する体育会○○部では主将として、消滅の危機に瀕していた伝統ある○○戦を復活させた。コロナ期間の大会中止により運営ノウハウが断絶し、運営経験者がいなかったほか、他校の深刻な部員不足から安全性に問題があったため、学生連盟から中止勧告を受けていた。先人が創り上げた伝統を潰すわけにはいかないという責任感から、運営責任者として声を上げた。まず、経験豊富な人材確保が解決の要であると仮説を立てた。そこで、17大学が参加する学生委員会と、200名以上が籍を置く4校のOB会に現状を訴えることでボランティアを募り、解決にあたった。この努力の結果、十分な人材が集まり、連盟から信頼を回復し、開催許可が下りた。結果として、部員全員が満足のいく大会を実現することができた。私らしさはこのように最後まで課題に向き合い、現状を打破する力にある。

貴グループの持つ世界トップクラスの組織力、技術力を肌で感じ取り、事務系社員に求められる能力を把握することで働くイメージを明確化したいからである。私は、たった一発のフライトのために数十人が技術と熱意を注ぐ○○部の活動を通じて、組織が団結して、一つの目標のために費やす労力とそのマネジメントに惹かれている。そのため、自分の仕事で世界中の人と協働しながら誰かの生活基盤を支え、社会を豊かにする価値創出がしたい。貴グループは陸海空、宇宙まで事業展開し、世界を変えるものづくりを体現している。私はなかでも、貴グループの官民連携の強さに魅力を感じている。航空機産業に代表されるような、国防に関わる大規模な国家プロジェクトに携われる数少ない企業であり、本ワークショップでは、その業務に携わっている方々の責任感や熱意に触れたい。貴グループの一員になれるよう、自分に足りない部分を自覚し、自己成長に繋げる所存である。

結論ファーストで書き、情報量を多くすること。

解けそうにない問題は飛ばす。

SPI対策サイトで苦手な例題を解く。

いい会社の定義

初めにアイスブレイクするように言われ、そのままGDスタート。制限時間は30分程度だったように思う。
極めて一般的なGDの進行。

ファーストペンギンになること。その後話しやすくなる。

参加学生の学歴を考慮すると、SPIの重心が高いのではないか。また、ESの情報量も多いため、真摯に向き合える学生を欲しているのではないか。