ES
| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
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私は分子シミュレーションを用いて、CO2分離膜の研究を行っている。現在多く使用されている分離膜は、膜内の分子同士の混合性が低いことで、膜を作る際の破損や膜の性能低下などの問題が引き起こされる。そして、膜の破損により使用中や開発にかかるコストが高くなることが実用化に向けての課題となっている。そこで私は、分離膜開発・運用の際の低コスト化を目指すべく、素材ごとの混合性の違いから、膜の開発前に混合性の良し悪しを知ることが重要だと考えた。本研究は効率的なシミュレーションにより、膜内の成分を様々な組み合わせに設定し、膜に含まれる成分ごとの混合性能の変化を評価することで、比較検討を行った。その結果、膜内に親水的な成分の割合が高いほど、膜全体の混合性が向上することを明らかにした。今後は優れた混合性を保有しながら、CO2を多く吸収する高い性能を持つ素材を検討し、低コストで高機能な膜の設計を目標としている。
大学では化学工学研究室に所属し、「安定・効率的・高品質」にモノを製造する難しさと、その重要性について学んでいる。私には、この重要な課題に取り組むことで、より良い製品をより親しみやすい価格で届け、世界中の人々の暮らしを豊かにしたいという想いがある。貴社は優れた品質の商品をタイムリーに提供するIE技術や、材料から製品までの一貫した生産システムを構築しており、貴社であれば私の想いを実現できると確信している。選択したテーマでは、その生産に関する技術やこだわりを肌で感じ、想いの実現に必要なことを学ぶことが出来ると考えた。また、座談会では社員の方々から直接お話を伺い、実際の業務の面白みや苦労を知り、貴社でエンジニアとして働くビジョンを具体化したい。
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| SPI | テストセンター会場 | - |
面接
| 参加者 | 面接官:1名 学生:1名 |
|---|---|
| 面接時間 | 約30分 |
| 難易度 | 難しい |
| 雰囲気 | 圧迫 |
選考を振り返って
| 開催時期 | 2025年2月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 5日間 |
| 開催エリア | 滋賀県 |
| 開催場所 | 作業現場(工場、建設現場) |
| 職種 | 製造技術職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 生産・製造技術 |
インターンシップの内容
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