村田製作所の夏インターン体験記(事務職)_No.16471

村田製作所における事務職として、様々なメリット/デメリットを考慮しながら取引先相手企業の選定を行う。

前半は村田製作所の企業説明が主に行われその他職種の説明などが行われている。

村田製作所の企業理解が深まり、多くの職種がそれぞれの強みを活かし、互いに協力しあいながら作っていることを学び、活躍できるフィールドがたくさんあることに魅力を感じた。また、実際の働き方や社員の方々の雰囲気が非常に良さそうで、ここで働きたいと思わされるインターンであった。

先着順かつ枠も非常に多いため、高レベルな学生からそうでない学生まで様々な学生がいた。素晴らしい学生から効率的なワークの進め方を学んだ他、そうでない学生の立ち振舞から反面教師的に学んだこともあった。

説明は非常に柔らかい口調で行われ、魅力的であった。グループワークは一部全体発表、一部はグループ同士の発表であるが、社員さんがついてくれ、FBをいただけるため、それも非常にためになるとともに、就活力向上につながった。

職種別に別れたワークなど、簡単ながら実態を理解しやすいワークであり、職種ごとの考える内容を肌で感じることができた。

1日のワークであり、負担の大きすぎないワークでもあったため、企業理解とGDの進め方での少しの成長にとどまったと思う。

村田製作所はコンデンサで世界一を誇る国内大手メーカーであり、その業務内容として、自動車の半導体など様々な製品を、多くの協力会社と協働しながら手掛けていることを学んだ。その中では多くの職種の社員がそれぞれの立場からメリット/デメリットを持ち、取引先企業選定においては、それらを総合的に判断する必要があり、難しい部分があることを知った。

この「羅針盤」は、おそらく今年度から先着順のインターンが始まったものだと思うが、先着順・準備不要で参加しやすいインターンであり、かつ業界最大手である村田製作所の企業理解、ホワイト企業の風土を体感できるインターンで、GDの練習にもなるため、ぜひ応募してほしい。実際に肌で学生のレベルや企業の実態を感じることが就活へ良い影響を与えるだろう。