2026年卒デンソーのセールス＆マーケティングの選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/07/19公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

文系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

セールス＆マーケティング

年

2024

2025

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志望動機

自国の誇りのある技術を世界に届けたいです。この想いの原点には、技術者として経済発展に貢献し、技術に誇りを持って働いていた○○への尊敬があります。その背中を見て育った私は、技術者が培ってきた素晴らしい技術を、世界中に広めることで、日本のプレゼンスを向上させたいと考えました。そうすれば、日本の技術競争力が向上すると考えます。このビジョンは、日本の叡智が集約した自動車産業で「当たり前」を一変させる技術革新を起こし、それをお客様に実感してもらうことによって、達成されると考えております。理系の方々が培った技術を文系である私たちが世界に発信する、そのフローの第一線に立ちたいです。また、デンソーは、サプライヤーとして革新的な技術を世界中のカーメーカーに発信できる強みがあります。その一員として、私は学業で培った【泥臭い継続力】と塾講師の経験で身につけた【周囲を巻き込む力】を活かします。継続力を活かして担当製品への知識を深め、どんな課題も粘り強くやり遂げる姿勢を示すとともに、周囲を巻き込む力を活かして社内外の関係を構築し、技術を広める立場として、お客様との懸け橋となります。

本選考前活動

インターン

インターンに参加しましたか？: はい
参加時期: 2024年09月中旬
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: いいえ
選考に有利に働きましたか？: はい
どのような点が有利に働きましたか？: グループワークの優秀者は、声がかかり別イベントへ案内されます。

OB・OG訪問

OB・OG訪問をしましたか？: いいえ

イベント

イベントに参加しましたか？ （説明会・セミナー・合説・マッチングイベント等）: はい
参加時期: 2024年10月中旬
実施形式: 説明会・セミナー
実施場所: 対面
所要時間: 1日
当日の服装: 私服
学生の人数: 10～19人
社員の人数: 2人
社員の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 営業人事の方2名（営業人事2年目、営業人事3年目の方）
イベントの雰囲気: 学生主体でグループワークをさせていただき、社員の方は見守ってくれているアットホームな雰囲気でした。
イベント名: 特にイベント名はありませんでした。
イベント内容: ワンデイインターン参加者の中でも、優秀だった方々が20名程度呼ばれます。25卒の内定者と共に、幕張で行われるモビリティショーに参加します。そして、デンソーに使われそうな技術を調べ上げ、その後グループワークでそれらを発表します。その後は、近くのレストランで、懇親会があり、ぶっちゃけトークや選考の話などを人事の方から聞くことができます。ここの参加者になることで、人事からも名前を覚えてもらえますし、プラスに働くと思います。
選考を受けるにあたって参加必須でしたか？: いいえ
選考に有利に働きましたか？: はい
どのような点が有利に働きましたか？: 名前を覚えてもらったため、ESは通りました。明確な優遇があるわけではありません。
志望度の変化: 上がった

企業研究・業界研究

企業研究・業界研究はどのように行いましたか？ 有益だった情報源（サイト・本など）を教えてください。: どの会社でも同じだと思いますが、
①会社のHP　新卒採用ページをよく読む
②IR（統合報告書）を読み込み、企業の強みや課題を理解する
③ビズリーチを利用したOB訪問を通じて、生の声を聴く
④イベントやインターンに参加し、そこで得た知識を面接で話す。
などが必要です。ボッシュとの違いも調べておきましょう。

エントリーシート

提出時期: 2025年01月上旬
提出方法: 企業採用ページ
ESで聞かれた質問1: 課題１　学チカ（具体的な目標　苦労したこと　ならではの工夫　結果　学び）
ESの質問の回答1: 個別指導塾のアルバイト講師として、業務改革に貢献しました。当時、私が勤めている塾では、教室長が全生徒の授業カリキュラムを一括で作成していた影響で、そのスピードや学校の授業との乖離に苦しむ生徒が見受けられました。アルバイトという立場だとしても、彼らの不満をどうにか解消したいと考えた私は、「生徒に適した授業を提供する」ことを目標に、アルバイト講師が担当生徒のカリキュラムを作成する仕組みづくりを実施しました。

教室長への交渉を成功させるための施策準備です。説得力を高めるため、他の講師と協力してカリキュラムの試作品を作成しました。作り方が分からない状況から、既存カリキュラムを参考にしつつ、授業の合間に他講師の助言を得ながら泥臭く進め、1か月かけて完成させました。一方で、一部の講師は業務量増加への懸念から抵抗しましたが、彼らが基本的な方向性には賛同している点に着目し、「作成時間に給与を支給する」という条件を提示して賛同を得ました。こうした準備を経て交渉に臨み、「生徒の理解者である講師がカリキュラムを作成することで生徒満足度を向上させたい」と熱意を伝えました。

交渉は成立し、現在では多くの講師が担当生徒のカリキュラムを作成しています。また、生徒から「自分のペースで進むようになった」との声もいただきました。この経験から、準備と周囲を巻き込むことの重要性を学び、アルバイトという身であったとしても、自分の業務に責任と誇りを持ち、主体的に動く精神を培いました。
ESで聞かれた質問2: 課題２　別のエピソード（目標　背景　苦労と乗り越え方）
ESの質問の回答2: ○○大学で、最も優秀な学生を目指しました。その背景には2つの理由があります。1つ目は、他の学生と差をつけたいという競争心があったことです。2つ目は、○○（個人情報のため伏せます）です。○○（個人情報なので伏せます）のため、大学で活躍したいという強い想いがありました。

【限られた時間の中で他の優秀者に勝つ】ことでした。そのために、定期試験1か月前から毎日To Doリストを作成し、効率的に知識を吸収しました。加えて、生成AIを活用して試験の予想問題を作成し、それを解くというアウトプット中心の学習を進めました。その結果、2年間連続で在籍数600人中○○となり、○○を受賞しました。この経験から、高い目標へ挑戦する際のバイタリティが、競争心でという事を学びました。
ESで聞かれた質問3: 志望動機（実現したいこと）
ESの質問の回答3: 【自国の技術に誇りを持てる社会】を実現したいです。この想いの原点には、技術者として経済発展に貢献し、技術に誇りを持って働いていた○○への尊敬があります。その背中を見て育った私は、より多くの人に日本の技術への誇りを持ってもらいたいと考えるようになりました。そうすれば、日本の技術競争力が向上すると考えます。このビジョンの第一歩を踏み出すためには、人々が慣れ親しみ、日本の叡智が集約した自動車産業で「当たり前」を一変させる技術革新を起こし、それをお客様に実感してもらう必要があります。貴社はその第一線の存在です。貴社の営業職は、メーカーに留まらず、サプライヤーとして革新的な技術を世界中に発信できる強みを持ち、貴社の製品を新たなモビリティに搭載させることを推進することができます。その一員として、上記した社会の実現のため、私は学業で培った【泥臭い継続力】と塾講師の経験で身につけた【周囲を巻き込む力】を活かします。継続力を活かして担当製品への知識を深め、どんな課題も粘り強くやり遂げる姿勢を示すとともに、周囲を巻き込む力を活かして社内外の関係を構築し、技術を広める立場として、お客様との懸け橋となります。
ESを書くときに注意したこと: どのESでも同じですが
①誤字は絶対に無くすこと
②そのエピソードについて知らない、友人や先輩に見せて、イメージできるかを聞く
③ですます、だである　→を合わせる
④志望動機で企業理解度をアピールする
それに加えて、なぜメーカーではなく、サプライする立場になりたいかというのは非常に重要視されているため、そこは詰めましょう
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

テスト

適性検査・テストはありましたか？: はい
選考時期: 2025年01月上旬
実施場所: 自宅
所要時間: 1時間以上
適性検査・テストの形式: SPI
筆記試験の内容・科目: 言語非言語性格
試験で注意したこと・感想: どのテストでも同様だとは思いますが、問題の難易度が難しいというよりも、時間がどうしても足りないという事が多いと思いますので、わからない問題があれば、潔く飛ばして、気持ちを切り替えて、次の問題に集中することが必要だと思います。
対策: 対策方法は主に3つあります。
①一つの参考書を極め続ける。（青本、赤本、何でもよいと思います。）
②問題文を読まなくても解き方が分かるくらいの状態にすること（非言語のスピードが上がります）
③ほかの企業のテストを踏み台として利用し、練習を積み重ねること（知っている問題が増えて、楽になります。
④テスト受験前に、問題を解いておくこと（脳を問題に慣れさせます）
対策の参考にした書籍・WEBサイト: これが本当のSPIだ
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格

一次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年02月上旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 営業人事次長レベル、営業社員10年目以上
選考の雰囲気: 少し硬い印象でしたが、話すにつれて打ち解けていき、雑談もありつつという印象です。
面接で聞かれた質問1: 趣味について（なぜ始めたのか　その原動力は　なぜプロを目指さなかったのか）
質問に対する回答1: トランプマジックをずっと続けています。一番の原動力は、モテたかったからです。見てわかる通り、結構目立ちたがり屋で、人の前に立てる機会があるならば、ここぞというばかりに手をあげていました。そのうえで、マジックをテレビで見たときに、これをみんなの前でやりたいと思い始めました。ただ、正直、マジック本業で生活費を稼ぐことができる人はごくわずかですし、すきを仕事にするのもつらいかなという想いで、就職活動という道を選ばせていただきました。
面接で聞かれた質問2: 周りからどのような人だといわれますか。
質問に対する回答2: 「意外にまじめだよね」といわれます。先ほども申し上げたように、自分は周りと協力したり、はたまた、はっちゃけて少し羽目を外しそうになったりと、そのような明るい性格であるという事を自負しております。その点、周りから見たら、陽気で声がでかいやんちゃ坊主に見られることが多いんです。ただ、実は学業に注力して賞をいただいたり、ゼミでもゼミ長をやっていたり、やる時はやる男だと思います。普段はまじめじゃないけど、ここぞというときは誰よりも真剣になる、そのような性格を評価され、「意外にまじめ」と周りから言われているのだと思います。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 理論的思考力と熱量だと思います。どの企業の面接に比べても深堀面接という名前がしっくりくるような面接です。志望動機はほぼ聞かれず、人間性やその人の性格、どこで燃えるかというのを感じ取ろうとしていた気がします。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

二次選考

選考形式: 面接
選考時期: 2025年02月中旬
実施場所: オンライン
所要時間: 46~60分
当日の服装: リクルートスーツ
学生の人数: 1人
面接官の人数: 2人
面接官の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: ベテラン人事社員1名、営業部長1名（どちらも15年以上）
選考の雰囲気: 最初緊張をほぐすような質問があり、そこから始めることができました。
面接で聞かれた質問1: なぜボッシュではないのか
質問に対する回答1: 自分自身の就活の軸が、自国の技術にフォーカスしています。その点、外資に全く興味がありません。もちろん規模の大きさなどで言えば、ボッシュに軍配が上がるのだと思いますが、日本の基幹産業として、高度経済成長期以前からこの日本を支え、そして世界を支える。まさに、日本人の誇りであると感じています。その社員の一員として、この自動車産業を根本から支える営業社員となり、100年に一度の変革期をともに鳥越えていきましょう。
面接で聞かれた質問2: なぜOEMではないのか
質問に対する回答2: 正直、OEMのホンダ、スズキにも内定をいただいております。知名度で言えば、そちらの企業に軍配が上がると思いますが、私はそんなものには踊らされません。社会全体OEM全体への影響力を考えれば、はるかにデンソーに軍配が上がります。あともう一つ、現実的な理由として、給料です。企業を選ぶ上で、条件も重要視しています。自分の頑張りに会ったお給料をもらいたいですし。その点、自動車業界では御社がだいぶトップだと思います。
逆質問の時間はありましたか？: いいえ
面接官からのフィードバックはありましたか？: いいえ
評価されたと感じたポイントや、注意したこと: 素直さ。だと思います。他社との違いをフィロソフィーベースでまず語り、そのあとに給料などの具体的な違いがあります、という事で、理念理解に加えて、正直だなという印象を持たれたのだと思います。実際社員の方々も笑っていました。
結果通知時期: 2週間以内
結果通知方法: メール
選考結果: 合格
志望度の変化: 変らない

内定・内々定

内定連絡を受けた時期: 2025年03月上旬
承諾/辞退を企業に連絡した時期: 2025年03月上旬
内定承諾・辞退: 承諾
内定承諾・辞退理由: 第一志望であったことです。日本の世界に誇れる技術はこの会社に詰まっていると心から感じることができましたし、選考途中でもその熱意が見えた気がしました。最後に、社員の方々の雰囲気です。学生ファーストでイベントや食事にも何回も誘っていただき、同期ともある程度の関係が形成されていたので、居心地が良いという点でも、この会社を気に入っていました。
志望度の変化: 変らない
他企業からも内定はありましたか？: はい
他内定企業を教えてください: ホンダ、NTT東、三菱重工業
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか？: 技術力で言えば、日本一の企業です。これは自信を持って言えますし、どの社員さんもそのように考えています。誇り高く仕事ができるという点が良い点だと思います。それと、ほぼすべてのOEMとの関わりがありますので、自動車産業全体への影響力があるという点で、ほかの会社よりも優れているところはあると思います。現実的な観点で言えば、トヨタとほぼ同じ給与水準なので、そこもうれしいです。
同業他社と比較して、選考を通じて何を重要視されていたと思いますか？: 人柄とまじめさ、サプライヤーへの理解だと思います。この会社は理系からの人気度で言えばトップに君臨すると思います。その一方で、文系の仕事はどうしても限られており、専門性も必要とされません。そのため、知識というよりも、コミュニケーション能力、人柄というのを見るのだと思います。また、トヨタ、ホンダを選ばずになぜこの会社なのかというのは、人事の方々も非常に気にしているところです。
座談会・懇親会はありましたか？: はい
内定者の採用大学・学歴: マーチ～旧帝
自分以外の内定者の特徴: 明るい、コミュ力高い、地方生まれ
この企業を受ける後輩へのアドバイス: ①なぜメーカーではなくサプライヤーに入社したいのか
②ボッシュ、織機、アイシンとの違い
③企業文化と業務内容
④営業として入社するとどのようなキャリアプランを歩めるのか
これらを詰めておいてください。人事の方々からの深堀質問は結構きついものばかりでしたので、基礎的な面接力をあげておくことも必要です。それと、インターンなどのイベントは全力で参加してください。名前を覚えてもらえます。

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