2026年卒デンソーの生産技術職の選考対策情報詳細 (非公開/男性) (2025/05/23公開)

面接・選考フロー・ES・志望動機

26年卒

理系

男性

学校名

：

非公開

職種

：

生産技術職

年

2025

2026

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志望動機

高品質な製品を安定的に生み出す生産ライン構築に取り組み、製造現場の最前線で幅広く貢献できる技術者となるため貴社を志望する。貴社のモノづくりエンジニアコースは、生産技術開発から量産まで一貫して携わることで、モノづくりにおけるノウハウや実践的なスキルを身に付けられる環境だと確信している。特に、工場見学で見たIT・IoT技術を駆使した自動運搬装置などの先進的な生産システムを構築し、変化を先取りする貴社の取り組みには非常に興味がある。このような環境で働きながら、生産現場での課題解決能力や、効率的で高品質な生産体制を実現する力を養いたい。また、私はワンダーフォーゲル部での活動や留学で身に着けた「困難な状況で挑戦し続ける強み」を活かして、グローバルな環境で働きたい。その中で、世界各地の多様なニーズに応じた製品やサービスを提供する経験を積み、異なる文化や市場に適応しながら、現地のチームと連携して課題解決に取り組むことで、技術者としての視野を広げたい。そして最終的には、貴社で培った経験を基盤に、「デンソースピリット」を体現しながら、生産技術者としてお客様に最高品質の製品を届け、新しい価値の創出を目指し続けたい。

本選考前活動

インターンシップの参加: 参加した
インターンシップの参加時期: 2024年09月上旬（1day）
業界研究・企業研究はどんな風にしましたか？: 会社のホームページを読み込み、注力している分野と今後伸ばしていきたい分野を理解しました。また、海外の自動車部品会と比較した時の強みを理解することで面接でその内容を伝えられるようにしました。
セミナー・説明会の参加: 参加しなかった
OB・OG訪問: 訪問しなかった
リクルーター面談: 面談しなかった

エントリーシート

提出時期: 2025年01月上旬
提出方法: 企業HP
ESで聞かれた質問: 高い目標を掲げ取り組んだエピソードを教えてください
具体的にどのような目標を立てましたか？なぜ、そのような目標を設定したのですか？
ESの質問の回答: ワンダーフォーゲル部の新入生勧誘において、私は「新入部員10名」を目標に掲げた。コロナ禍の影響で前年の入部者はわずか2名に留まり、部全体で部員が9名という状況で、部が存続の危機に陥った。この状況を打破し、お世話になった先輩方やこれから部を引っ張っていく後輩のためにも、部の再建に全力で取り組むことを決意した。私が掲げた10名という目標は、部の活性化と新たな活気を取り戻すために不可欠だと考えた。
ESで聞かれた質問: 最も苦労した点はどのような点でしたか？
その点を乗り越える上で、あなたならではの工夫や取り組み／周囲を巻き込んだ取り組みについて記載してください。
ESの質問の回答: 新入生勧誘イベントを成功させるため、私は従来の座って話を聞く説明会ではなく、実際に山を登りながら、登山の魅力を最大限伝えられる、新たな新入生勧誘方法を考案・実行した。しかし、イベントを開催する山の選定においては大きな苦労が伴った。具体的には、運動未経験者でも楽しむことが出来る山を選定することが困難であり、画面越しでは情報を正確に判断することが出来なかった。そこで、私の強みである挑戦心と行動力を活かして、実際に山に登り、歩行距離や登山時間、危険箇所などを徹底的に調査した。その際、自分一人の力では限界があり、部員たちにも協力を仰いで、5つの山に実際に登ることで、最適な山を選定することができた。
ESで聞かれた質問: 結果はどうでしたか？今後の自分の行動や考え方に活かせる学びや教訓も記載してください。
ESの質問の回答: 最適な山を選定した結果、目標として掲げた10名を超える13名の新入部員を獲得した。この経験から、目標達成に必要なステップを考え、前向きに行動することで、目標達成に向けた道は開けることを実感した。今後、技術者として困難な課題に直面した際には、この経験を生かして積極的に行動し、課題解決を目指したい。

テスト

適性検査・テストの有無: なかった

一次選考

選考時期: 2025年01月下旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 1人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 年次高めの現場社員
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 自分の強み/弱み
人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
なぜ今の大学、学部を選んだか
志望動機
入社後にしたいこと/キャリアプラン
注意した点・感想: 二つの事を意識しました。一つ目は常に笑顔で明るく受け答えを行い、楽しく話すことを心掛けました。二つ目は自分の言葉で、考えや想いを取り繕わず伝えることを強く意識しました。ありきたりの答えではなく、自分ならではの言葉で話すことで面接官の方に上手く魅力が伝えられたと思います。この二つの事を意識したうえで、面接官の表情を見ながら、反応が良い部分を積極的に何度も伝えました。その結果、上手く面接を突破できたと思います。
選考の所要時間: 31~45分

二次選考

選考時期: 2025年02月上旬
選考形式: 単独面接
実施形式: オンライン
面接官の人数: 2人
選考担当者の特徴 （役職・肩書き・入社年次など）: 年次高めの現場社員、人事社員
選考の雰囲気: 穏やか
質問内容・課題: 人生の中で大きな挫折経験。どう乗り越えたか
ガクチカ（学生時代に力を入れたこと）
チームで協力した出来事
なぜ今の大学、学部を選んだか
授業やゼミ、卒論について
志望動機
就活の軸/志望業界とその理由
注意した点・感想: 一次面接で志望動機、ガクチカの深堀が多くあったため、二次面接（最終面接）ではより鋭い深堀が来るだろうと考えていました。そのため、あらかじめ選考を活かせる化学メーカーではなく、デンソーが良いのか、なぜその中でもモノづくりエンジニアコースが良いのかなど自分で深堀をしていきました。合わせて、最終面接では圧倒的志望度を伝えることが最重要だと考えたため、志望動機を熱意を持って話すことを意識しました。その結果、面接でも上手く伝えられることができ、合格を頂けたと思います。
選考の所要時間: 31~45分

内定・内々定

内定連絡を受けた日: 2025年02月中旬
入社する確率: 20~40% 他の内定先に行く予定
内定承諾・辞退: 辞退
内定承諾・辞退理由: より志望度が高い企業から内定を頂けたため、辞退を決めました。
他企業からも内定はありましたか: あった
他内定企業を教えてください: -
後輩へのアドバイス: 自己分析は一番に取り組み、自分の就活の軸を軽く決めておくべきだと思います。軸を決めておくことで、就活で自分として大切にしたいことが分かるため、受ける企業を絞れるだけでなく、面接での説得力を強めることも出来ると思います。合わせて、面接練習などは一人でやるのではなく、必ず研究室の先輩やキャリアセンターなどで行うべきだと思います、フィードバックを貰えて始めて意味があると思うので、決して一人で就活しないでください。また、デンソーは志望動機、ガクチカの深堀が多くあるため、その二つを上手く答えることが内定の鍵だと思います。

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