- 2022年12月下旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2022年11月下旬 |
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貴社の革新的な技術を形にする生産技術者の働き方を体感したいからです.私はチームで金型を作製した経験から,加工作業の中断が納期に大きく影響を及ぼすことを実感しました.そのため将来は生産技術者として加工作業の不具合を事前に検知するシステムを開発し,生産を停めない工程を実現したいです.ワークショップでは現場の様々な情報をどのように精査し工程設計を行うのかを学び,自身の働く姿を明確にしたいです.
私はチームを俯瞰する役割が重要だと考えます.これは××をチームで製作した経験からです.××の加工を行う中で手の空いている仲間や加工ミスによる作業の遅延に気付きました.そこで私は仲間の加工機の得意不得意に合わせ作業を割り振り,作業効率を向上させました.この経験から自分の作業に問題がなくともチーム全体では問題が発生している場合があり,視野を広げチームの問題を把握し解決に導く役割が重要だと考えます.
学部時代は実習よりも講義形式のものが多く、受動的な学習が中心でした。そこでチームで協力し実践の場で成果を残したいと考え、××グランプリに参加しました。私は××の加工を担当しましたが、初めは設計の変更点を個々で連絡を取っていたため、班で情報が共有できず加工ミスが発生し、計画に遅れが生じました。そこで私は多様な部品の変更点、加工期限および注意点をまとめた工程管理表を作成し、これらをチームで共有する場を設けました。その結果、チーム内で同じ失敗を繰り返さないようになり、お互いの加工データの共有や意見交換が活発になりました。作業は予定よりも一週間早く終わりました。その期間を用いて最後まで課題製品の精度を求めて××の修正を行い、金賞を取ることができました。私はこの経験からチームの活動には情報共有が必要であり、互いに助け合うことで相乗効果が生まれ、よりよいモノづくりができることを学びました。
チームでの役割が明確に記入し,どのようにして行動したのか結果よりも過程を明確に記載しました.