- 2024年12月中旬
- オンライン
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
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安心安全なクルマづくりに貢献したいからです。この思いの原点は、家族が信号無視の車に追突された交通事故の経験です。この経験から、交通事故のない社会を実現したいという強い思いを持つようになりました。その実現には、高度運転支援システムのさらなる普及や自動運転技術の発展が不可欠です。これらの開発の中核を担うソフトウェア技術に私は注目しています。そこで、世界第2位の自動車部品メーカーとして、ソフトウェア改革を掲げている貴社で、安全なモビリティ社会の実現に貢献したいと考えています。本ワークショップでは第一希望をBコース、第二希望をAコースとしました。私は高専時代にAコースで扱うArduino言語を用いたロボット制御の経験があります。一方、Bコースで触れるAIは未経験の分野ですが、交通事故のない社会を実現するための重要な技術だと考えています。新しい技術への挑戦を通じて視野を広げたいと考え、Bコースを第一希望としました。本ワークショップを通じて、ソフトウェアエンジニアとしての業務のやりがいや心構えを学びたいです。加えて、貴社の社風や社員の方々の仕事への取り組み方についても理解を深めたいと考えています。
治療を目的とした脳の電気刺激の研究を行っています。本手法は頭部に貼付した電極に電流を流しますが、電流が頭部全体に広がり、標的領域以外も刺激され症状が悪化する可能性があります。適切な刺激のためには刺激条件の調整が必要ですが、安全面や時間的制約から、人を対象とした調整は困難です。そこで、工学・医学的知識とプログラミング技術を活用し、電磁界解析と最適化アルゴリズムを用いて最適な刺激条件を検討しています。
限られた文字数の中で、自分の経験や志望動機が企業の事業内容や求める人物像と結びつくよう意識しました。応募理由では、交通事故の経験から「安心・安全なクルマづくり」に貢献したいという思いを軸に、ソフトウェア分野への関心や、貴社で働きたい理由を具体的に伝えることに努めました。また、コース選択については、過去の経験と挑戦したい分野のバランスを示し、なぜその順位にしたかが論理的に伝わるよう工夫しました。研究内容については、専門的になりすぎないよう注意し、テーマの社会的意義や自分の工学的な工夫が簡潔に伝わるようにしました。