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| 提出締切時期 | 2024年11月上旬 |
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脳疾患の治療に活用される、磁気を用いた脳刺激について、最適な刺激条件の解明に取り組んでいます。脳刺激治療は、標的とする脳領域以外への過度な刺激により顔や頬に痛み・不快感が生じるという課題があります。しかし、刺激されている脳領域を直接確認することは困難です。そこで私は、電磁界シミュレーションにより刺激時の脳内電界を評価しています。この評価を基に最適な刺激条件を解明し、痛みなどの低減を目指しています。
未来のモビリティ社会に向け、ソフトウェア開発に注力する貴社の業務を体験し、知見を深めたいためです。私は研究活動において、プログラミングにより解析とデータ処理を行なっています。その過程で、課題に対する解決策をコードとして形にできた際や、意図した通りにプログラムが動作した際の達成感を日々感じています。この経験と、自動車メーカーに勤務する父の影響で幼少期より抱いていた自動車業界への関心が相まって、ソフトウェアを通じてクルマの進化に貢献したいと考えるようになりました。そのため、世界トップクラスの売上を誇る自動車部品メーカーであり、「ソフトウェア改革」を掲げる貴社に強い魅力を感じています。第一希望にAコースを選択した理由は、作成したプログラムの成果を目の前で確認でき、より大きな達成感とやりがいが得られると考えたためです。第二希望のBコースについては、AIの実装経験はないものの、この機会を通じてソフトウェア開発の視野を広げ、新たな挑戦がしたいと考え選択しました。ワークショップでは、コーディング技術だけでなく、変革期に対応できるエンジニアに必要な考え方を学び、自身に足りない能力を明確化したいです。
デンソーの強みであるソフトウェアを活かした自動車開発がしたいという想いを、自身の経験や研究を交えて記入した。