デンソーの夏インターン体験記(セールス＆マーケティング)_No.23559

架空企業の課題解決

資料を渡され、デンソーが強みを持つ3から5個くらいの領域を提示されます。その後、お客様となるアメリカの架空のカーメーカーに対しての営業戦略のようなものを立案しました。未来の車社会はどのようなものなのかというのを考えさせられるワークです。

参加した中から、20名程度は企業の方から電話で別イベントへの招待がされます。社員の方々とも交友を深めることができるチャンスです。

最初はトヨタの子会社というイメージが非常に強かったですが、話を聞いてみると決してそんなことはなく、世界トップのサプライヤーの立ち位置を意地でも維持しようとしている素晴らしい日本の誇りである会社だと感じました。

別イベントへの特別招待がありました。

まず、B2Bの企業であるため、就活をしっかりやっている人でないと、出会わない会社だと思います。その時点で、やる気のない学生はまずいなかったという印象です。それに加えて、グループワークでのスムーズな意見交換は、議論をするうえで非常にやりやすかった記憶があります。

セルマケは人間力で勝負しているので、人ができた方々が多い印象でした。

営業社員がどの程度の裁量をもって、どのような価値提案をしているのかというのを理解できました。100年に一度の変革期をデンソーの視点からどのように切り抜けるのか、そこを学べるイベントでした。

企業理解は高まりましたが、グループワークの難易度はそこまで高くありませんでした。

反日のイベントではあったため、そこまで充実してはいませんでした。しかし、最後に任意の質問コーナーがあったため、そこで聞きたいことをたくさん聞くことができました。

100年に一度の変革期を、デンソーの1営業社員としてどのようにとらえなくてはいけないのか。そして、デンソーが思い描く未来の車社会はどのようなものなのか。というのをデンソーの今までを振り返りつつ学ぶことができました。車に興味はあるけど、あまりわからないという方には非常におすすめのインターンでした。

インターン中は関係者の方がグループに参加して、班員を評価しています。良い結果を残せば、その後連絡が来るのでそこを目指して、全力で挑んでください。準備としては友人とGDの練習をしたり、少しだけ企業研究を進めておくことをお勧めします。