デンソーの夏インターン体験記(生産技術職)_No.19690

モノづくり現場における生産技術の課題解決の方法を考える．

モノづくり現場における生産技術の課題を解決する.具体的には、製品の生産台数を確認する工程に課題があり、それを解決するワークだった.1グループ6人程度で最後に代表者1名か2名が5分間のプレゼンテーションを行う.

インターンシップの内容が直接選考に関わることはない．しかし，インターンシップ参加者限定で早期の本選考に案内され，一般とは早い時期に本選考を受けられるため有利になるのではないかと感じた．

社員の方々一人一人が仕事や自社の技術力にプライドを持って働かれているのがインターンを通じて伝わってきたから．また，完成車メーカーと比較して，全員が車好きというわけではなく，自動車部品メーカーは自分にとって居心地の良い雰囲気であると感じたため．

インターンの参加学生の出身大学が地方国公立大学から旧帝大までと，レベル感が幅広いこと，また，自身の大学出身の社員の方々が多くいたため．

会社の福利厚生や働き方などを現場の社員の方からリアルに聞くことができたため，自身が働いている姿が想像しやすかった．また，社員の方から働く中での仕事のやりがいやワークライフバランスへの考え方を知ることができた．

ネットでは得ることができない，社員の方の雰囲気を直接知れたことが最も良かった．ワークの他に社員の方々と学生6人に対し社員1人の座談会が複数回行われ，多くの質問が行えたこと，また，社員の方の雰囲気や声を直接聞くことができたため，有意義な時間だったと感じた．

生産技術の仕事内容をもう少し把握してから参加するとより有意義な時間になると考えます．例えば，生産技術職には製品を扱う事業部と製品をまたがって技術開発を行う機能部とがあるが，どちらに自分が興味があるかをある程度持ってから参加すれば，企業への解像度がより上がると感じました．