ローランド　ディー．ジー．の秋冬インターン体験記(営業職)_No.20362

自社の技術を活用したプロモーション施策の考案

午前中は社内見学や説明会、機械の体験会を行なった。午後は午前中学んだことのアウトプットとしてグループワークを行なった。

技術の高さを肌で実感できたため。また海外売上比率が高いため、未来があると感じたため。

優秀者に選ばれ、人事面談を行なった。他とは別枠で特別選考に招待された。

一緒に取り組んだ学生の多くは、課題に対して真面目に取り組んでいたものの、自発的に議論を深めたり、新しい視点を積極的に提示したりする姿勢があまりないと感じたため。与えられた役割をこなす力は備えていたが、リーダーシップや創造性といった面で突出している印象は少なかった。

全体的に穏やかで誠実な印象があり、学生の質問に対しても丁寧に耳を傾け、わかりやすく答えてくださった。また、社員同士の会話からも風通しの良さや、働きやすい環境がうかがえたため、会社としても落ち着いている雰囲気があると感じた。

実際に製品に触れたり、模擬的な製品提案ワークを体験したことで、製品がどのように形づくられ、どのような価値を提供しているのかを肌で実感することができたため。

チームを前に進めるリーダーシップの重要性と、その難しさを実感し、自身の成長につながったと感じている。グループワークでは、議論が煮詰まる場面で積極的に意見を出したり、他メンバーの発言を拾って議論を整理する役割を意識的に担った。メンバーの意見を尊重しつつ、全体の方向性を見失わないよう調整することで成長に繋がったと感じている。

実務に近い形でのグループワークや製品体験、社員の方との交流の機会が豊富にあり、学びと気づきが多く、充実した時間だった。特にグループワークでは、自ら議論をリードしながらアウトプットを形にしていく過程に手応えを感じた。

この企業のインターンを通して、提案型企画の重要性を学んだ。単に製品を売るのではなく、顧客の課題やニーズを深く理解したうえで、自社の技術やサービスを組み合わせて最適なプロモーションを考える重要性を学んだ。また、製品体験や社員の方々とのディスカッションを通じて、製品力だけでなく「人」が企業の競争力を支えていることを実感した。

柔軟なチーム対応力が特に求められると感じた。グループワークでは、自分の意見を持つことと同時に、周囲の考えを引き出す姿勢も重要になると感じた。積極性と協調性のバランスが問われる場面が多いため、自分の強みを出しつつ、チームとして成果を出す意識を持って臨むと良いと思います。