① ○○のアルバイトで新人の離職率を大幅に低下させた。店舗では、新人の3か月以内の離職率が○○%を超えていた。新人へヒアリングし、原因は大きく「○○の知識不足」「挫折」の2点だった。私は学生リーダーとして社員との会議に参加する中で施策の導入がしやすかったため、率先して施策を2点行った。1点目だが、お客様からよく聞かれる質問をまとめた「○○リスト」を他の従業員と協力して作成した。2点目は、スタッフへ感謝を書いて伝える「○○」制度の利用促進だ。社員の協力を得て、月で最も多く書いた人へ賞品を渡すことで付加価値を付けた。以上の施策により、新人の3か月以内の離職率は○○%程に低下した。この経験から、当事者目線で課題解決へ向かう大切さを学んだ。
② ゼミで研究班のリーダーとして、やる気に差がある班員をまとめ上げた。私のゼミは○○の班で研究を進めコンクールに論文を提出するが、共同研究がゆえに他人任せになること、班員の忙しさに差があって足並みが揃わないことを原因に研究の進捗が遅くなり、期限内にコンクールに論文を提出することが危ぶまれた。私は研究を投げ出したくないと考え、班員を巻き込む2点の行動をした。1点目は役割分担だ。ヒアリングにより班員の得意分野を把握し、役割分担することで研究への当事者意識を持たせた。2点目は議事録の活用だ。議事録を作ってその日の進捗を必ず共有し、今後の方針を一致させて班員の足並みを揃えた。その結果班員のモチベーション維持と研究の効率化に繋がり、期限内に論文を提出できた。この経験から、メンバーのやる気の維持や方向性の一致は組織の成果に直結すると学んだ。