- 2024年8月下旬
- 大阪府
- 2週間以内
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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制御工学に関する研究を行っている。内容としては、あるゴールが与えられたときに、障害物を避けながら制御対象をそのゴールへと導く制御器の設計である。自動運転の精度を高めることに応用できると考えている。
制御器の推定精度を向上させる手法を提案したのが工夫した点である。
まず、設計にあたり事前に複数のゴール地点までの経路データを学習させる。この際障害物の影響により、経路の変化が不連続になる箇所が現れる。この不連続性により、全てのデータをまとめて学習させると制御器の精度が落ちてしまう。
そこで私は精度の向上を試みた。具体的な内容としてはまず、不連続になる箇所で境界線を引き、各ゴールを境界線により分類する。分類後は分類した部分ごとにデータを学習させて制御器を設計する。これにより不連続性を考慮でき、制御器の推定精度を向上させられると考えた。これからこの手法を実装し、効果を検証したいと考えている。
全国人工衛星模型製作コンテストへの参加を部活で提案し、リーダーとして活動に尽力した。私が所属していた宇宙開発研究部では長期間同じ活動しかしておらず、活動に新鮮さを感じられなくなっていた。そこで新たな活動に取り組みたいと考え参加を提案した。初めての試みで戸惑う部分もあったが、指揮をとりチームの意識向上に貢献した。結果としてコンテストでは優秀賞を受賞した。ここで得た行動力を業務でも活かし貢献したい。
テーマを選んだ理由は以下の2点である。
1点目は今後発展していく自動運転分野に対し、貴社がどのような取り組みをしているか学びたいからである。私は研究テーマが自動運転に関連していることもあり、この分野を通して人々の快適な暮らしに貢献したいと考えている。そこで自動運転に関するシステムの理解から実際の業務での設計開発まで体験できる本テーマを選択した。
2点目は実習を通し、自動運転技術に関する知見を深めたいからである。会社での設計開発という今まで体験してこなかった立場からこの分野に関わり、大学の研究だけでは得られない知識を身につけたい。そして、得られた知識をこれからの活動にフィードバックしていきたい。
挑戦したいことは以下の2点である。
1点目は現場での業務経験を積み、職場の雰囲気を知ることである。実際のプロジェクトに参加し、自分が社員として働くイメージを明確にしたい。
2点目はエンジニアとして必要な素質の確認である。社員の方との交流を通し、技術的な要素だけではなく、仕事に対する心構えといった精神的な要素に関しても学びたい。その学びを通し、今の自分に不足している素質を自覚する成長の機会にしたい。
設問一つ当たりの文字数制限が少ないので,文章が冗長にならないように気を付けた.また,設問の問いかけに対して,結論ファーストで一回読めばすぐに内容を理解できるような文章での回答をこころがけた.また何度も読み返し日本語として不自然な点がないかどうかを念入りに確認した。