- 2024年1月下旬
- オンライン
- 2日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年1月上旬 |
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イベントサークルを立ち上げ、初年度入会者数500人突破に向けて活動した経験だ。コロナ禍による出会いの少ない生活を過ごした背景から、「出会いの架け橋」となるサークルを作ろうと呼びかけ、10人の運営メンバーで発足した。しかし当初幹部は「企画への来場者数を増やすことが目標達成に繋がる」と考えており、闇雲にそれを実践した結果、入会者数の伸び悩みに直面した。そこで私はそれまでに入会した人の特徴を分析し、「企画に2回以上来た人の8割が入会した」ことに気づいた。私は企画長として運営スタイルの大幅な変更を提案し、「企画の円滑な運営に務める」ことから、「幹部が新入生同士の会話を盛り上げることで、新入生に新しく友達を作って帰ってもらう」スタイルへと変えた。来場者数に応じて、「幹部1人が〇人と話す」という目標を立て、実行させた。するとリピート率が3割から8割まで向上した。その結果初年度入会者数900人を突破した。それまでは部活動などで30人程度の集団を先導したことしかなかったが、この経験を通して私は「数百人の人員を抱える集団の方向性を良い方向に修正できた」ため、その点で成長することができたと考えている。
私には「現状の要素分解により最優先課題を特定し、解決する力」があると感じており、この強みが発揮された場面は2つある。1つ目は、イベントサークルの立ち上げだ。「入会者数の伸び悩み」が課題だったが、企画内容・運営方法・入会者の特徴など様々な要素で分析し、「リピート率の低さ」が最優先課題と気づいた。これを解決した結果、入会者数が3倍の速度で増え、初年度で900人を突破した。2つ目は、個別塾講師のアルバイトだ。ある生徒は英語長文の正答率が低く、語彙力・文法・解き方などの要素に分解し「語彙力の低さ」を最優先課題とした。彼の勉強内容を英単語の暗記のみに絞らせた結果、正答率が4割から9割へと向上した。
2点ある。1点目は、難易度の高いワークでも恐れず課題特定を率先して行うことだ。私の強みは「現状を細かく要素分解することで、最優先課題を特定し解決する力」だと考えている。本ワークでもそれを発揮し、難易度の高い抽象的な課題を具体化することで、最優先課題を特定しメンバーが課題解決に取り組みやすくなる雰囲気を作りたい。2点目は、メンバーの活躍から得た学びを活かして足りないスキルを習得することだ。現在持っている強みだけでは、貴社で活躍していくことは難しいと思う。そのため、異なる強みを持ったメンバーからそれを活かすための実践的なスキルを学ぶことで、貴社で活躍できる人材像へと近づきたい。
2点ある。1点目は、貴社のデザイン経営への理解を深めることだ。デザイン経営が、「実現したい未来に近づくことで、競争力を強化する」経営だということは分かった。しかし、それが実際の業務においてどのように体現されているかまでは理解できていない。そのため、本ワークを通してデザイン経営を体感することで、「各業務における実現したい未来とは何なのか、またそこに近づくために具体的に何が行われているか」を学びたい。2点目は、貴社の社風を学ぶことだ。日々の業務内容への理解を深めたり、貴社社員の方々が業務にどのような思いをもって取り組んでいるかを学ぶことで、貴社で働くイメージを明確にしたい。
パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社様である。理由としては、私はドライブが好きなため、「車室空間の価値向上」に注力されている貴社に興味を持ったからだ。私は車を持っておらずレンタカーをする機会が多いが、シートの材質やシフトレバーの形など、細部にこだわりを持って借りる車を選んでいる。このこだわりが強いからこそ、「人の快適」に注力した貴社が提案する車室空間には、人一倍大きく感動している。「一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造する」貴社で働き、より多くの人がより長く、クルマを楽しむことができるような社会に貢献したい。
字数が短い設問が多いため、他企業よりも簡潔に要点をまとめることに注力した。