ＥＩＺＯの夏インターン体験記(SE)_No.11625

理由は社会課題への貢献，専門性の活用，業務内容の理解促進の3点がある．1点目は，社会課題への貢献である．これからDXが進む日本で，将来その過程に携わる仕事をしたいと考えた．2点目は専門領域の力試しである．私は学部時代からデータサイエンスを専攻しており，大学院では自然言語処理を用いた研究を行っている．自身の学びがビジネスの現場で通用するか確かめたい．3点目は業務内容の理解を深めたいためである．貴社の本業務を社会的意義や専門性との合致の観点で関心を持っているが，業務内容の理解が不十分であると考える．そこで，業務体験を通して求められる能力，製品などの理解を深めたい．そして，自身が携わりたい業務や領域を明確にすることで自身のキャリアの解像度を高めたい．知識や技術力が不足している状態で実際に業務に挑戦することができる3日間を通して実際の業務を経験し，社員の方々からの学びを得て飛躍的な成長をしたい．

私は先が見えないことでも着実に物事を進められることを強みとしている．よく現れている出来事として，学部時代の卒業研究が挙げられる．卒業研究は分野横断的なもので，先行研究が部分的なものしかない挑戦的な研究であった．そこで研究を進めるために，他分野の先生方にも積極的にお話を伺い，助言を得た．しかし，異なる専門分野の知識を理解し，自分の研究に応用することは私のその時点での知識では困難であった．そこで，日々勉強時間を設定し，継続的に学習を行うことで，知識を増やし助言を活かすことができた．その結果，卒業研究は採択され，学部の卒業論文の概要集に選ばれることができた．

簡潔にわかりやすく

会社に興味を持っているか