日本電気（NEC）の秋冬インターン体験記(システムエンジニア)_No.13227

参加部署でこれから活用していこうとしている新技術について、実際の仕様書を確認しながら、現実可否について検討せよ

前半(1~3日目)は各自の課題の検討を行いながら、参加チームの実際の会議に参加した。各自の課題検討では適宜ふめいてんがあった場合は、オンラインチャットツールや実際に社員のもとへ足を運びアポを取り、質問会が開催される形で疑問点をなくしていった。後半(4~5日目)は前半に引き続き各自の課題の検討を行い、発表資料を作成しながら、多摩事業所のオフィスツアーや若手社員との座談会、各自の最終発表会を行い、最後にフィードバックを頂いた。

インターンシップの成績次第で、早期選考に乗れることができ、実質最終スタートができるとインターン参加中に担当社員から伺ったため、そういう意味では本選考に有利になると考えられる。

自分が業務として携わりたい通信ネットワーク業務ができるのは非常に良い点だったのだが、やはり通信キャリア企業の判断で業務内容が決まるという点で、企業単体では視野を広く業務を行えないのではないのかと考えたから。また、海外勤務がこの部署では難しいというのもこの判断材料の1つでもあった。

早期選考の案内がメールできた

個人作業だったので、一緒に活動はしていないのだが、非常に優秀な大学から参加されていたから。

自分自身も通信ネットワークを専攻している身として、現在トレンドとなっている通信技術をリアルタイムでインプットできたことが何よりも良かった。また、社員の方もそれぞれの業務と同時並行にインターンシップを開催して頂いてたため、学生の私自身も実際にNECの社員として業務を行っているような雰囲気で行えたため、非常に価値ある時間となった。

NECのインターンシップは基本的に現場受け入れ型のインターンシップなので、参加前と参加後にギャップが発生する可能性もありますし、思ってたのと違うというようなこともよくあります。なので、エントリーシートを出す前にできる限り、自分でその部署のプレスリリースなどを調べてそのような部署なのかを確認しておくのが大事だと思います。