- 2024年6月中旬
- オンライン
- 3日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月上旬 |
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私は大学でのゼミにおけるグループ研究においてリーダーとして注力した経験がある。私のグループでは当初、研究の中で行うアンケート調査で必要なサンプル数を集めることができず、統計分析が実施できないという課題に直面していた。最低でも500人のサンプルが必要なところ、120人程度しか集められていなかった。原因として情報発信力がチームに欠けていると考え、サンプルを増やす活動に取り組んだ。具体的には、大学の正門前での声掛け活動や他大学との交流イベントに参加しアンケート調査を行ったりした。結果として、約1ヶ月で120人から650人にサンプルを増やすことに成功し、ゼミの中で最も多くの大学生を対象とした研究行ったことになりました。この経験から、課題解決力や行動力が身についたと感じており、御社の業務において、顧客の抱える経営課題やニーズに応えるべく、行動に移すことができると考えている。
私は日本の企業では、ダイバシティが発揮できていないと考える。その理由としては、女性や外国人労働者、障害者などが十分に活躍できる環境が限られていると感じたからである。例えば、社長や管理職における女性社員の比率が低い傾向にあることや、日本人社員と比べて外国人労働者のキャリアアップの機会が限られていることが挙げられる。多様な人材が活躍できる職場をつくるためには、フレックス制やテレワークなどの柔軟な働き方の導入や日本語教育の推進が効果的であると考える。柔軟な働き方の導入については、育児や介護といった家庭内の責任を抱える女性にとって、通勤せずとも仕事を進められる環境があることでキャリアの継続を支援することに繋がると考えたからである。日本語教育の導入については、外国人労働者が自分の能力を最大限に発揮できない要因として、言語の壁が存在すると考えたからである。以上の取り組みを企業は導入すべきだと考える。
論理的かつ簡潔に書くことを心掛けた。時事問題にも関わる質問があったため、現状分析と創造性を用いて書いた。