2026年卒三菱UFJリサーチ＆コンサルティングの政策研究員のインターンエントリーシート詳細（大学名非公開/女性)（2025/04/22公開)

私は、政策の効果や社会問題の要因について仮説を立てて統計分析することで、それらの改善や解決方法を提案するゼミに所属しています。特に教育政策や教育問題の統計分析に興味があり、PISA（OECDの学習到達度調査）のスコアを用いて、生徒の学力に影響を与える要因を国際比較で明らかにしたいと考えています。私は今年の6月に留学から帰国したばかりで自身の研究が本格的に始まるのはこれからですが、「先生が働きすぎであると感じるほど生徒の学力が低下する」という仮説を国際データで統計分析し、詳しい論拠をもとに立証したいと考えています。これが立証されれば、日本の教師の過重労働へのより性急な対応を生徒の学力面からも支持できるようになるので、社会的意義が大きい主題だと考えています。

専攻内容がMURCの業務にどう関係しているのかがはっきり分かるようにした点。