三菱UFJリサーチ＆コンサルティングの夏インターン体験記(コンサルタント職)_No.21895

ある企業の将来的な成長戦略とそこに付随する経営課題について検討し、課題解決に向けたコンサルティング業務を行うこと。

1日目は基本的な企業説明を行った後に、グループに分かれてワークを進めていく上でコミュニケーションを取る時間があった。雑談形式でグループ内の役割を決めたりした。その後、与えられた資料をグループで分析し、課題の明確化を進めた。
2日目はグループごとに与えられた課題を解決するためにヒアリングや資料分析を行った。グルーブワークの中で3回ほど顧客役を演じている社員の方が参加し、ヒアリングを行う機会が設けられていた。
3日目はグループ毎に最後にプレゼンがあったため、その報告資料の作成を進めた。その後、全体でグループ毎にプレゼンを行い、フィードバックを頂いた。最後にインターンシップ全体の総復習があった。

会社としては非常に良く、仕事に対するやりがいや達成感の高い業務を行うことができると感じた。しかし、インターンシップに参加している他の学生とのレベルの差を強く感じてしまったため、この会社に対する志望度はあまり変わらなかった。むしろ、やや下がったと感じている。

早慶レベルの学生が非常に多く、大学院生もいたため。

グループワーク中に定期的に参加してアドバイスや進行状況について確認を取ってくれたり、フォローしてもらえた。また、昼食時に雑談形式でコミュニケーションを取る機会もあった。

インターンシップ全体を通じて、グループワークの内容を理解することで手一杯であったため、周りの学生とのレベルの差を実感したからである。また、幅広い知識を総活用して課題を特定する形式であったため、知識においても欠如していると感じたことから、この企業で働いている自分をイメージすることはできなかった。

インターンシップに参加している学生のレベルがかなり高いと感じた。特に早慶や東工大の学生がグループ内にいたため、その方々を中心に議論が繰り広げられていた。そのため、議論に置いていかれないよう必死に内容理解に励むことで手一杯であった。しかし学ぶことが多くあったため、自身の課題、足りない要素を明確化することはできたと感じている。

限られた時間の中でグループ内で課題を発見し、それを解決へと導くためのソリューションの提案が難しかった。特に時間配分が状況に応じて柔軟に対応しなければならなかったため、時間が余る工程もあれば、時間が全く足りない場面も多くあった。課題の内容もかなり難しかったと感じた。

インターンシップに参加している学生のレベルがかなり高いと感じた。特に早慶や東工大の学生がグループ内にいたため、その方々を中心に議論が繰り広げられていた。そのため、議論に置いていかれないよう必死に内容理解に励むことで手一杯であった。しかし学ぶことが多くあったため、自身の課題、足りない要素を明確化することはできたと感じている。

コンサルティング業務について理解を深めておくと有利になると思う。また、企業の中期経営計画書や有価証券報告書などから分析し、課題を特定することがあるため、それらの資料の読み方、数字の意味については比較できるように網羅しておくことが大切だと感じた。