日本総合研究所の夏インターン体験記(コンサルタント)_No.19074

金融×IT領域におけるプロジェクトマネジメントとシステム開発体験

インターンの内容としては、まず1日目にクレジットカード利用登録システムの試作版開発を通じて、要件定義から設計、実装、テストまでのシステム開発の流れを体験しました。2日目と3日目は、三井住友VISAカード会員向けWEBアプリケーションの更改プロジェクトを題材に、プロジェクトマネージャーとして情報収集・課題抽出・対応方針立案・品質やコストのバランス検討・報告書作成など、プロジェクト推進に必要な業務を体験しました。また、社員や採用担当者との座談会を通じて、現場で求められるスキルや実際の業務イメージについても理解を深めました。

参加後、ほぼ全員に早期選考のメンターからの連絡がある。

メンターの方々が皆とても優秀で、論理的で学ぶことが多すぎたため、志望度が上がった。

メンターの方から早期選考の案内電話がきた。

選考が重いのでとても議論が発展し、全体的にレベルが高かった。

柔和なのは大前提として、論理的思考力が他の企業と段違いでレベルが高かった。

1日目に、会社理解を促してもらえるので理解度が上がった。

ワークがとても難しく、時間も少ない中自分の役割を全うしなければならないので、とてもタスク処理能力が上がった。

会社理解にはじまり、ワークもハードで全体的に1社会人としての能力が磨かれたように思える。

プロジェクトマネジメントにおいて「情報を収集し、自分なりに整理したうえで、スピード感を持って判断を下す力」の大切さです。QCD（品質・コスト・納期）のバランスを意識しながら、常に周囲とのコミュニケーションを取り、関係者全員が納得できる方針を導き出すことの難しさとやりがいを肌で感じました。

事前準備として「会社やプロジェクトマネージャーの役割」についてしっかり調べておくこと、そして当日は自分から積極的に発言して主体的に動くことです。知識が足りなくても臆せず質問したり意見を出したりする姿勢が評価されると思います。また、与えられた課題だけでなく、「なぜこの課題が設定されたのか」を考えながら取り組むと、より深い学びに繋がると感じました。