2016年卒東芝の志望動機詳細（東京理科大学大学院/男性）（公開）

実際に企業に提出した志望動機

16年卒

理系

男性

学校名

：

東京理科大学大学院

職種

：

非公開

志望動機

私は原子力発電によって世界の持続可能な発展に貢献したいと考えており、研究室において原子力発電所の安全システムに関する研究を進めてまいりましたが、その中でも特に以下の2点の理由から貴社を志望させていただきます。
まず1点目に、貴社は2006年に米国Westinghouse社をグループに招き入れることで、原発メーカーの中で唯一沸騰水型と加圧水型の2つのタイプの軽水炉を手がけるメーカーとなり、私は特に新興国のように次々に原発の導入を計画している国に対してプラントの建設から運用・保守にいたるまで技術支援ができる環境を有している貴社において、これらの事業に取り組みたいと考えております。
2点目に、東日本大震災において、福島第一原子力発電所の事故では外部に放射性物質を放出するという国内原子力災害史上最悪の事態に至りましたが、私は今回の教訓を反映し、原子力発電所の安全性を革新的に高める必要があると考えております。貴社はこれまでのBWRだけでなく、Westinghouse社のPWRに関する技術を取り入れることで、今後ますます厳しくなると考えられる国内外の安全設計要件にも対応できるプラントの開発に携わりたいと考えております。

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